黄金の栗きんとん

パティシエママ
パティシエママ @cook_40019847

なめらかな口当たりと深みのある甘さ。丁寧にこしらえた栗きんとんです。
このレシピの生い立ち
母が作っていたものを私なりに消化して出来たレシピです。

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材料

1度に作りやすい量
  1. さつま芋 正味600g
  2. *みょうばん 小さじ1
  3. *水 5カップ
  4. くちなし 1個
  5. 栗の甘露煮(瓶詰) 250~300g
  6. 栗の甘露煮シロップ 0~50cc(味を見て加減)
  7. 上白糖 100g
  8. 水あめ 70g
  9. みりん 50cc
  10. 小さじ1/4

作り方

  1. 1

    *印の水とみょうばんを混ぜてみょうばん水を作る。さつま芋は厚めに皮をむき厚さ3㎝の輪切りにしてみょうばん水に2時間浸してアクを抜く。くちなしは砕いてガーゼなどに包んできっちり縛る。

  2. 2

    さつま芋のアクが抜けたらしっかりと水気を切って鍋に入れ、3カップの水とくちなしを入れて芋を煮る。煮立ったら弱火にして約15分スッと串が刺さるくらいに茹で上がればよい。

  3. 3

    さつま芋が煮あがったら熱いうちに芋だけを裏ごしにかけてまた元の鍋に戻す。(フードプロセッサがあれば煮汁ごとかけてもよい)やけどに注意!!

  4. 4

    芋を入れた鍋に(煮汁も使用)みりん・上白糖・水あめ・栗のシロップ・塩を入れて中火~弱火にかけて練る。最初はかなり水っぽい感じがするが、だんだん粘度が付いてくる。ここでもやけどに注意!!

  5. 5

    ヘラを持ち上げてきんとんをすくったときにぽってりと落ちる程度になったら火を止めて栗を混ぜる。室温で冷まし、熱が取れたら冷蔵庫で保存。

コツ・ポイント

みょうばん水にさらすと茹でるときに入れたくちなしの色が良く付いてきれいな色に仕上がります。〝練り〟はゆるいかな?と思うくらいがちょうど良いです。冷めて冷蔵庫に入れるとかなり締ります。2005/12/30水あめを加えた配合に変えました。水あめを入れると仕上がりがねっとりとした感じになり、食感が更に滑らかになります。水あめを入れずに上白糖のみで作る場合は上白糖を150gに増やしてください。

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レシピ作者

パティシエママ
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何でも自分で作れるものはとりあえずチャレンジして作ります。
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