【手作り】三年熟成梅酒【簡単】

市販の梅酒もいろいろ種類がありますが、母が漬けていた梅酒の味が忘れられなくて、自分でも漬けてみようと思いました。三年後を想像しながら漬けるのも、なかなかいいものですよ。
このレシピの生い立ち
梅酒の作り方、と一口に言ってもいろんな作り方や分量があるので、自分なりにまとめてみようと思って作りました。
作り方
- 1
まずは梅を買ってきます。時期は5月下旬~6月。値段は1kgで700~1000円くらい。とにかく新鮮で傷のないものを選びます。青梅が傷がつきにくく、お手頃です。南高梅や古城などが果肉が厚く、梅酒用として有名ですが、地元で採れる梅でも良いです。
- 2
今回はこの梅を選びました。ヘタがまだ青かったので、新鮮なのだと思います。お店によっては平積みされている所もありますが、底にある梅が潰れて傷んでしまうので、1の写真のように個別に陳列されているほうが良い気がします。
- 3
他にも氷砂糖とホワイトリカーを用意します。我が家にはビンがなかったので、今回は瓶とセットになっているホワイトリカーにしました。これで準備は万端です!
- 4
梅をボールに出して、水でざっと洗います。4時間くらい水に漬けてアク抜きをする人もいるようですが、傷んだ梅があると黄色く変色してしまうので注意。今回は20分ほど漬けただけにしました。
- 5
つまようじを使って、丁寧にヘタを取ります。梅を傷つけないように注意します。
- 6
キッチンペーパーや布巾を使って、一つ一つ丁寧に水気をふき取ります。度数の高いお酒に梅が直接触れるようにするための、とても大切な作業です。
- 7
梅と氷砂糖を交互にビンに入れます。ビンはあらかじめ消毒しておきます。ぬるま湯で中をすすぎ、リキュール(ホワイトリカー)を少し入れて、蓋をしてよく振ります。消毒に使ったリキュールは捨てます。
- 8
梅と氷砂糖を交互に全て入れたら、ホワイトリカーを静かに注ぎいれます。氷砂糖の量は200g~1000gまで、お好みで調整できますが、後で加えることも出来るので、少し少なめに作っておくのがおススメです。
- 9
最後にラベルに漬けた日付、材料と分量を書いておきましょう。これでひとまず完成です!
- 10
しばらくすると、氷砂糖が下にたまってくるので、ビンを軽く揺すって混ざるようにしてあげます。氷砂糖が溶け終わるまで、一日に一回くらい様子を見てあげてください。あとは三年待つだけです!
コツ・ポイント
何より新鮮で傷のない梅を選ぶことと、洗った後の水気をしっかりと拭き取ることです。三年待たなくても、三ヶ月から飲み始められて、一年経つと大分良い色になりますが、やはり三年待ったほうが格別の味わいになります。ホワイトリカー以外にも、ブランデーや日本酒、ウイスキーなどでも出来るようなので、チャレンジしてみてはいかがですか?
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