朴葉巻き(ほうばまき)

i_yokan
i_yokan @cook_40069801

練った米粉の中に餡を入れほうの葉で包んで蒸した、長野県木曽地方の伝統的な食べ物です。
このレシピの生い立ち
長野県木曽地方の伝統的な食べ物です。小腹が空いたときなどにいただきます。ほうの葉で包んで蒸してあるので、香りもよく腐敗しにくい保存食です。

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材料

  1. 米粉(上新粉) 1升で50個分
  2. 砂糖(上白糖) 少し
  3. 餡子こし餡 or 粒あん 適宜
  4. ほうの葉 1個につき1枚

作り方

  1. 1

    米の粉に砂糖を少し入れ、熱湯で練って耳たぶの柔らかさになるようにする。熱いので最初はしゃもじを使う。

  2. 2

    練った米粉でうつわを作り、あんこを中に入れる。

  3. 3

    あんこを米粉で包む。

  4. 4

    包み終わり。

  5. 5

    4をほうの葉で包みしばる。

  6. 6

    15分ほど蒸す。

  7. 7

    できあがり。

コツ・ポイント

寒ざらしという特に細かい米粉を使ったり、餅粉などを入れたりすると、しっとりとした食感のおもちになります。畳表をくずして作ったイ草を使ってしばるのがおすすめですが、どんなひもでもかまいません。ほうの葉は6月はじめに取れたものがおすすめです。

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レシピ作者

i_yokan
i_yokan @cook_40069801
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信濃路に住む、美味しいものをたくさん作りたいと思っているお料理好きです。いろいろなことを教えてください。https://note.com/i_yokan
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