イカのさばき方

写真はスルメイカです。

表です。

裏面です。上のエンペラーが、イカの下側になってます。

裏からさばいていきます。

真ん中に包丁をいれて、キコキコと裂きます。

よく切れる包丁で。

真ん中開きます。

開いたら、ワタ袋（内臓）とゲソを手でちぎり離します。
イカ墨の袋は破かない様に気をつける。
ちぎりにくい所は包丁を使う

透明の芯と、ワタ袋（内臓）の残った部分のワタの所は、ちぎって捨てます。ワタ袋は、キモなのでイカの塩辛などに使えるみたい

イカ墨は、内臓の上にあります。
破ると墨だらけになるので注意！
使うなら、この部分だけ切り取ります。イカ墨パスタなどに。

目と目の間の下の方に横に切り込みを入れて、押すと口が出てきます。
その部分は硬いので捨てます。

口の周りを切り抜き、
内臓とゲソを離します。
大きいイカの触手は、美味しくないみたいで捨てたりするみたいです。切り取る。

大きいイカの吸盤は、トゲがあったりと口に刺さるので、吸盤をそぎ取ります。（写真のイカは小さいので、取らなくても大丈夫）

好きな様に切り分けます。
小さいイカなんで、
触手も食べます。

胴の下の所が硬ければ、
取り除きます。

アオリイカなどは、
切り取るみたい。

スルメイカは、大丈夫。

一応載せときます。

横から皮を剥きます。

滑りやすくて掴みにくい時は、
キッチンペーパーで、掴むと良い。

残った薄い透明な皮は、
キッチンペーパーで、こすると取れます。

水で洗います。

洗いました。

裏返します。

真ん中から切り分けます。

真ん中の芯の硬い所を

切り離し捨てます。

小さいイカはしなくても大丈夫です。

胴とエンペラーを手でちぎり離します。

エンペラーの真ん中の硬い部分があれば、切り離します。

エンペラーの皮は、剥がしても、そのままでも大丈夫。

イカには繊維があります。
左が頭のてっぺんとして
置いてます。

上の様に切るとコリコリした食感があるので炒め物とかに

下の様に切ると、
柔らかい食感になるので、
刺身に良いです。

胴も同じ様に、

左が頭の先で置くとこの様に切ります。

左は炒め物、右は、刺身用です。

出来上がり＼(^o^)

炒め物用は、バター炒めにしたりすると簡単で美味しいです！

お酒のつまみに良いです！

バターと塩こしょうのみ。