出汁入らず!根菜と鮭缶の酒粕汁

まるや八丁味噌
まるや八丁味噌 @maruya8miso

鮭缶と酒粕と味噌で、栄養バランスのよい、芯から温まることの出来る汁物が、あっという間に出来ちゃいます。風邪引き知らずに!
このレシピの生い立ち
厳冬のさなか、風をひきやすい季節には温かい汁物が恋しくなるもの。頂いた酒粕を使って、根菜たっぷりの、心身共に温まる酒粕汁を思いつきました。鮭缶を缶汁ごと使うことで出しをとらずに美味しく作れるのですよ。

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材料

4人分
  1. 大根 150g
  2. ゴボウ 60g
  3. 人参 60g
  4. 鮭缶 小1缶
  5. 赤だし味噌 30g
  6. 約小さじ1
  7. カップ4
  8. 生姜の絞り汁 小さじ2
  9. 青ネギ(小口切り) 3~4本
  10. ●酒粕 50g
  11. ●水 50g

作り方

  1. 1

    ●を合わせて最低1時間以上おいておき、混ぜる。酒粕が柔らかくなったら味噌を混ぜ合わせる。

  2. 2

    大根とニンジンは銀杏切り、ゴボウはささがきにする。鍋に水と野菜を入れて軟らかくなるまで煮る。

  3. 3

    2に鮭缶を缶汁ごと入れる。汁を1カップほどとりわけ、1に混ぜて酒粕と味噌をなじませ、鍋に戻して塩を入れ、味を調える。

  4. 4

    3が一煮立ちしたら火を止め、生姜汁を入れて混ぜる。お椀に盛りつけ、青ネギをのせる。

コツ・ポイント

酒粕は購入したら直ぐに、同重量の水と合わせて冷蔵庫に入れておくと柔らかくなり、使いたいときにサッと混ぜて使うことが出来ますよ。酒粕は身体を温めるので、特に寒いこの時期にはお勧めの汁物です。生の鰤や鮭を使うと、更に本格的な味に仕上がります。

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レシピ作者

まるや八丁味噌
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 創業延元二年(1337年)醸造業に始まったと言われています。江戸時代にはその場所が徳川家康誕生の岡崎城より西へ八丁(約810m)の距離にあったため、八丁村となり、作った味噌が八丁味噌と呼ばれました。 今も同じ場所で、引き継がれた伝統製法にこだわり、木桶に重石を円錐状に積み上げ、二夏二冬を超えて天然醸造した八丁味噌の味を守り続けています。
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