おでんの具材の美味しい煮込み順

簡単なようで奥深いおでん。何から入れると美味しく煮込めるのか詳しく解説します!
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このレシピの生い立ち
コンビニで働いていた頃、シーズンが来ると毎日のように何度もおでんを仕込んでいたので、美味しく煮込むためには具材を入れる順番が重要なことを学びました。
その時代から研究し、美味しさに自信があるので、その時の順番がベースになっています。
作り方
- 1
※今回は鍋を2つに分けて解説していきます。
- 2
鍋Aにおでんのつゆ半量を沸かし、まず初めに味の染みにくい大根と卵とウインナー、火の通りにくいロールキャベツを入れる。
- 3
吹きこぼれない程度の火加減で落し蓋を併用して煮込む。
(落し蓋をすることで煮崩れが起きにくく、味の染みも良くなります。) - 4
20~30分煮込む。その後すぐに食べても良いが、煮込み後火を止め1時間程度置いた後再び食べる前に温めると味が染みていて◎
- 5
鍋Bにつゆ半量を沸かし、油が多く出る練り物系の具材(厚揚げ、焼きちくわ、ごぼう巻き、さつま揚げなど)を入れる。
- 6
こちらは長く煮込みすぎると具材の味が消え、尚且つそれがつゆに溶け込み、つゆの味が変わってしまうため、煮込みすぎ注意!
- 7
煮込みが長くなると溶けてしまう餅巾着や、ボロボロになってしまうはんぺん、固くなってしまうこんにゃくなどは別にしておく。
- 8
5分煮込んだら残りの具材を入れ、さらに5~10分煮込む。こちらはすぐに食べても◎
- 9
※コンビニのおでん鍋のような仕切りがない為、具材が崩れないように鍋を2つに分けて煮込みましたが、少量の場合は合わせても◎
- 10
お好みの具材を盛り付けて完成!
- 11
★ローソン風おでんつゆの作り方はこちら
レシピID:19075278 - 12
★具材の下準備の仕方はこちら
レシピID:19111896 - 13
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2018.12.26
コツ・ポイント
具材によって煮込み時間が違うので、そこを抑えることでおでんの美味しさが変わります。
1つの鍋で作ってももちろんOKですが、鍋にぎゅうぎゅう詰めに具材を入れすぎると味の染みも悪くなり、盛り付ける時に取りにくくなるので注意!
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