栗の渋皮煮

外側の鬼皮をきれいにむきます。渋皮を傷つけないよう、丁寧に。
お湯につけてしばらく置いておくとむきやすいと思います。

大きな筋や皮のケバケバは手で取れる分（無理せず）は取って、鍋にひたひたに水を張って入れます。

重層を入れて、弱い火力でコトコト煮ていきます。
とりあえず、１回目はそのまま汁が真っ黒になる程度まで煮ます。

茹で汁（真っ黒＆カスたっぷりになっている）をこぼして、水でやさしく栗を洗います。ケバケバや大きな筋がさらに簡単に取れる。

また鍋に戻して水をひたひたに入れて、コトコト煮ます。
重層は入れないでOKですが、アクが強そうなら再度入れても。

茹で汁が真っ黒になってきて、アクもたくさん浮いてきます。ケバケバもまだ出ます。
再度こぼして同じ操作を繰り返します。

弱火でゆっくり煮て、もうケバケバも取れてアクもぬけたかなというところまでやってください。
茹で汁はまだ茶色いです。

水をひたひたに張ったら弱火で煮て、砂糖を自分の好みの甘さになるまで入れて塩を少々。
アクがでたらすくってください。

最後にラム酒を一振り。赤ワインでもいい香りです☆
そのままゆっくり冷まして、冷蔵庫へIN。