親芋と蒟蒻の炒め煮

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Fuego’s @Fuego_40095166

里芋の親芋は、家庭菜園だから手に入るけど旬の短い食材です。これを定番の煮物で仕上げました。
このレシピの生い立ち
旬が短い親芋は、収穫後3~4日が食べごろで、日経る毎に灰汁が出て旨味が徐々に失われていきます。品種に依ってはば食べられない親芋は、放置か処分されます。幸いにも親芋も食べられる品種を育てて今年は豊作。其処で食感の違う素材を加えて作りました。

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材料

4人分
  1. 里芋(親芋) 300g
  2. 人参 1/2本
  3. 蒟蒻 350g
  4. ごま油(炒め用) 大さじ2
  5. 調味
  6. 昆布だし 600ml
  7. 大さじ2
  8. 砂糖 50g
  9. 醤油 25ml(1/4カップ)
  10. みりん 大さじ2

作り方

  1. 1

    <下拵え-1…皮むき>処理は二つの方法があり、生のまま親芋の皮を剥く。茹でて皮をむく。
    (コツ・ポイントの※1参照)

  2. 2

    <下拵え-1…滑り取り>
    塩を振って里芋の滑りを取る。(コツ・ポイントの※2参照)

  3. 3

    <下拵え-3に崩れ防止>里芋を一口サイズの多面体に切る。

  4. 4

    フライパンにゴマ油入れて弱火にし、下拵えが終わった親芋をいれて炒め絡める。

  5. 5

    程よく油でコーテイングする程に炒めたら、蒟蒻と人参を入れて炒め合わせ程度のおき、酒と昆布だしを注ぎ入れて煮る。

  6. 6

    酒のアルコール分が抜けたら、砂糖を2回に分けて入れて甘さを調整する。

  7. 7

    甘味が決まれば醤油を2回に分けて回し入れ、甘味と塩味を調えたら、落し蓋をして煮汁が1/3程度になるまで煮含める。

  8. 8

    煮汁が少なくなり、里芋に竹櫛を挿して中まで通ればみりんを加え、軽く混ぜ合わせたら、火を止めて器に盛りつける。

コツ・ポイント

里芋の下拵え
※1.里芋皮を剥くときは、子芋や孫芋なら一度茹でれば簡単に皮が剥けますが、親芋の場合は面倒でも、生のまま皮を剥いておきます。
※2、切った里芋に塩を揉んでから水で洗う方法と、塩の入ったお湯でゆでる方法があります。

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レシピ作者

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自身が借りている畑で無肥料無農薬の野菜を育てながら、たまに収穫した農作物(加工品)ハーブを素材にして料理するガーデンコーディネータです。
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