温度計不要。失敗しない甘酒の作り方

ぽんちょんママ
ぽんちょんママ @cook_40062787

人気検索10入り感謝☆風邪予防に、飲む点滴「甘酒」!失敗しないように、ポイントとその理由を記載しました。失敗例も写真掲載
このレシピの生い立ち
管理栄養士さんから甘酒の効能について教えて頂き、自分で作ってみたくなりました。甘酒にはビタミンC以外全てのビタミンが含まれてるそうです。

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材料

  1. 米こうじ 米と同量
  2. ご飯(残りの冷やご飯で良い) こうじと同量
  3. ご飯の3倍
  4. 保温ができるポット 1〜1.5ℓ用

作り方

  1. 1

    今回は、こうじと米は300gずつ。水は900ml使用。
    こうじは、生こうじを使用。乾燥でも大丈夫です。

  2. 2

    まずお粥作り。
    ご飯と水を鍋に入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして30分位煮る。混ぜない方が良い。焦げそうなら混ぜる。

  3. 3

    その間にポットを保温します。

    保温ポットに熱湯を入れ、フタをしないで置いておく。

  4. 4

    お粥ができたら、60度〜63度になるまで冷ます。

    ※放置時間は20分位
    ※指を入れて3秒入れてられない位が目安です

  5. 5

    適切な温度になったら、よくもみほぐしたこうじを加えてヘラ等で手早く混ぜる。温度が下がっていたらこうじ投入後弱火で加熱

  6. 6

    ※強火にしたり65度以上になるとこうじ菌が死んで甘くなりません。

  7. 7

    保温しておいたポットに移し、フタをして一晩(10〜15時間)置く

  8. 8

    これで甘酒の完成。
    甘酒:水を1:2で鍋で一煮立ちさせて頂きましょう。夏は1:1+氷で。塩やレモンを少々加えても◎

  9. 9

    その他、牛乳やヨーグルトで割ったり、(甘酒が甘いので)甘さを控えた手作りイチゴソース等を入れてもおいしいです。

  10. 10

    ※保温ポットから出して粗熱を取った後は、乳酸菌が増えて酸っぱくなるのを防ぐため10度以下の場所で保存しましょう。

  11. 11

    10度以下のところに3,4日置くと更に甘みが増します。

  12. 12

    20度位の室温で保存し、乳酸菌が増えて酸っぱくなった時のもの。泡が出ています。これでも牛乳で割れば美味しく頂けます。

  13. 13

    酸味は乳酸菌によるものなので体にはいいです。酸味が苦手な方は鮭や豚肉を漬けてもいいと思います。私は甘塩紅鮭を漬けました。

コツ・ポイント

生きている菌の働きを想像しながら作ってみて下さい♪

飲み方のポイントですが、1日100mlを目安にするといいそうです。

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レシピ作者

ぽんちょんママ
ぽんちょんママ @cook_40062787
に公開
『健康になれるご飯作り』を目標にしております。素人ですが栄養に関する本を読んで身体にいいレシピを研究しております。レシピは何回も作って定期的に見直してます。食器とのコーディネートを考えるのも好きです。牧山桂子さんが書かれている「白洲次郎 正子の食卓」のような食卓が理想。
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