おせち料理 黒豆

醤油や塩や圧力鍋等を使わないシンプルで失敗知らずのふっくら美味しい黒豆レシピ。透き通る煮汁の輝きが自慢の一品です。
このレシピの生い立ち
「まめ(まじめ)」に働き「まめ(健康的)」に暮らせるようにとの願いが込められたおせちの定番黒豆。大正生まれの今は亡き愛する祖母から受け継いだレシピです。
作り方
- 1
画像の材料で作りました。色止めしたい場合は錆びた古釘3本程度を水で洗いガーゼ等に包み用意してください。
- 2
1日目・・黒豆をお皿等に出し傷ついた豆は予め省いてください。
- 3
そっと丁寧に水で洗います。そのままたっぷりの水に浸して一晩起きます。色止め用の古釘はこの時に入れてください。
- 4
2日目・・一晩つけた豆にそのまま水洗いした布巾をかけ火にかけます。
- 5
沸騰直前で弱火に落としそのまま1時間煮込みます。くれぐれもグツグツと煮立てないでください。
- 6
1時間たったら火を止め、布巾の上から重曹小さじ1程度をまんべんなく振りかけてそのまま一晩置きます。
- 7
3日目・・一晩置いた鍋の状態です。布巾を外し煮汁を全て捨て、鍋に豆を入れたまま水でそっと丁寧に洗います。
- 8
綺麗に洗い、新しく水を張った状態です。豆はまだ硬さを残してます。この時に水が透き通った状態だと仕上がりの煮汁が綺麗です。
- 9
布巾も綺麗に水洗いして再び豆の上に被せます。そのまま火にかけ沸騰したら弱火に落とし1時間から1時間半程に込みます。
- 10
途中豆を取り硬さを確認してください。好みの硬さになったら、布巾の上から中双糖を2~3回にわけ振りいれに煮溶かします。
- 11
中双糖が煮溶けたら出来上がりです。火を止めそのまま冷まします。豆の甘味の加減は煮汁の甘さで判断してください。
- 12
冷めたら密封容器に豆が浸るぐらいに煮汁を入れ冷蔵庫で保管してください。1~2日経つと煮汁の甘さに豆がなります。
コツ・ポイント
終始黒豆を丁寧に優しく扱う事でとても美味しい黒豆が出来ます。1日目水に漬ける→2日目1時間煮て重曹を振る→3日目1~1.5時間煮て中双糖を入れる。12月27日頃作り始めると元旦にはとても美味しい黒豆が食べられます。
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