とろっとろ!ぶりの昆布巻き

おせちには欠かせない、”喜ぶ”にかけた”昆布巻き”。我が家はぶりで!とろっとろになるまで煮込んだ昆布が絶品です。
このレシピの生い立ち
母が祖母から引き継ぎ、20年ほど作り続けているぶりの昆布巻き。毎年の試行錯誤を加えて、今や親戚一同ご近所さんからも喜ばれるお正月の人気料理に!
母の味加減を、娘なりに再現できるようにレシピにしました。
作り方
- 1
20〜26㎝くらいの昆布を用意し、サッと水で洗い、湿らせておきます。(浸さなくて大丈夫です)
- 2
かんぴょうは水で、もみ洗いをしておきます。(浸さなくて大丈夫です)
- 3
ぶりは皮を剥ぎ、長方形に約5等分に切ります。
- 4
昆布にぶりを置き、巻いていきます。その時キツくせずやわらかく巻くのがポイント!
- 5
④にかんぴょうを2周巻きつけ、真結びにします(⑥参照)。煮ると昆布が膨らむので、かんぴょうも緩めに巻き、結びます。
- 6
かんぴょうの結び方。結び目がキレイです。(でも結べれば何でも大丈夫)
- 7
⑤を鍋の半分くらいの高さまで重ね入れます。(残ったかんぴょうやぶりの皮なども一緒に煮込んでしまいます)
- 8
昆布巻きがかぶるくらいの水を入れ、酒100cc、砂糖大さじ3、醤油100ccを回し入れ、鍋に蓋をし火にかけます。
- 9
中火でしばらく煮込み、煮汁が減ってきたら、また昆布巻きがかぶるくらいに水を継ぎ足します。
- 10
酒、砂糖、醤油を再び加えます。※継ぎ足す際の調味料は、味を見ながら最初の分量より減らしていき、味を整えます。
- 11
味が染み込み、昆布が柔らかくなるまで水と調味料の継ぎ足しを数回(約3〜4回程)繰り返して煮込みます(合計7〜8時間程)
- 12
最後に両端を切り落としたら出来上がりです。
コツ・ポイント
とろとろの舌触りの良い昆布巻きにするために、昆布やかんぴょうは緩く巻きます。
あとは味を見ながら(←ここが難しい)コトコトと煮込むだけ!
一緒に煮込んだ残り物のかんぴょうや昆布の切れ端、ぶりの皮は、ご飯のお供として美味しくいただけます。
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