澄んだおでんのだし メモ

としです!
としです! @cook_40115724

澄んだおでんの出汁と、具材の味がマッチしたおでん。具材からの味やうまみが引き出され、煮込めば煮込むほどうまみが増します。
このレシピの生い立ち
(メモ)
博多のおでんだねを使っておでんを作ってみました。博多おでんの鶏がらスープでだしをとるところをかつお節にアレンジして、博多おでんを再現してみました。練り物からも十分に味が出ています。
最後はおでんの残り汁で茶碗蒸しを楽しみました。

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材料

  1. だし
  2. 昆布(羅臼) 50g
  3. 3L
  4. かつお節(静岡) 50g
  5. 薄口しょうゆ 1/2カップ
  6. みりん 1/3カップ
  7. 料理酒 1カップ
  8. 粗塩 小さじ1
  9. 三温糖(ポイント) 大さじ6
  10. 具材
  11. 大根 1本
  12. 6個
  13. こんにゃく 200g
  14. 糸こんにゃく 適宜
  15. 牛すじ 10本
  16. 練り物
  17. 博多から 丸天ごぼう天、野菜天、きくらげ天、餃子巻き 適宜
  18. ちくわ 適宜

作り方

  1. 1

    昆布のうまみを出すために、水出し8時間、その後火にかけ、沸騰する前に昆布を取りだします

  2. 2

    昆布を取り出した後、おい鰹をし、ひと煮たちさせます。(あまり煮過ぎると、苦味が出るため沸騰したらすぐ取り出します)

  3. 3

    そこに薄口しょうゆで色づけ、みりん、塩、酒の順で入れ、ひと煮たちさせ、最後に三温糖(ポイント)で味を調えます。

  4. 4

    ほんのり甘めですが、ちょっと味は薄いかなというくらいがポイント。まだ、汁に鋭さがあるため、1日汁をねかせます。

  5. 5

    できあがっただし汁を半分以上(今回は1.8L保存)冷蔵保存し、だし汁を継ぎ足しながら具材を入れます。

  6. 6

    大根は隠し包丁を入れ、米のとぎ汁と一緒に串が通るまでゆでます。

  7. 7

    こんにゃくは隠し包丁を入れ、いとこんにゃくと一緒に一度ひと煮たちさせ、くさみをとります。

  8. 8

    牛すじは圧力なべでおでんのだし汁100ml程度で一緒に加圧、汁に、牛すじと一緒に煮込んだスープを30ml程度加えます。

  9. 9

    練り物は一度沸騰した湯にくぐらせ、油を抜いておきます。(煮込むと、練り物の味、うまみが抜けてしまうため、さっと湯通し)

  10. 10

    だし汁に1の昆布、具材を入れ、3時間程度弱火で煮込みます。今回は、練り物が大きいため餃子巻き以外は半分に切りました。

コツ・ポイント

・おい鰹をするとき、煮すぎない。
・料理酒で味にまろやかにする。
・汁の味はちょっと薄いかなと思うくらい。
・汁を一日ねかせ、味をなじませる。
・牛すじを煮たとき出るスープを入れすぎると臭みが増す。
・煮込みすぎても博多の練り物は大丈夫。

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