カリフラワーとエビのアヒージョ

Chiho Onozuka de Gomez-Moran
Chiho Onozuka de Gomez-Moran @cook_40131741

アヒージョはトッピングとしても大活躍します。簡単に満足できるヘルシー料理。
このレシピの生い立ち
スペイン北部ではカリフラワーやキャベツがよく食べられます。味付けといえば必ずにんにくが使われますが、バスク人はそこに唐辛子を添えて使います。より食欲を誘う唐辛子の香りが、このレシピではピメントンも使うのでダブルで楽しめます。

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

1皿分
  1. 茹でたカリフラワー  500g
  2. エビ 8~10尾
  3. 唐辛子  2本
  4. にんにく  4~5片
  5. 海塩 小さじ1
  6. エクストラヴァージンオリーブオイル 50ml
  7. メントン 小さじ1~2

作り方

  1. 1

    カリフラワーは小さめにカットして、お好みの固さに茹でる。水分を切り、器に並べる。

  2. 2

    フライパンにオリーブオイルとにんにくのみじん切り、唐辛子を入れ、中火でにんにくがきつね色になるまで炒める。

  3. 3

    2に頭と皮を取り除いたエビを入れ、3分程度炒める。オイルをエビが吸収するので、パサついているようならばオイルを足す。

  4. 4

    エビに火が通ったらピメントンを加えて30秒程度炒め火を消す。アヒージョ全てを1の器にかけて完成。

  5. 5

    おすすめのオイル。キンタドビスパード2L加熱に向いているオリーブオイルです。

  6. 6

    ピメントンはパプリカのスモークパウダー。唐辛子パウダーです。おすすめはこのピメントン、ラスエルマーナス。辛くないタイプ。

  7. 7

    ポルトガル産のマリソルの海塩。トラディショナルタイプの顆粒、またはフロールデサルがおすすめ。食材の旨みが強調されます。

  8. 8

    スペインではカリフラワーを時間をかけて茹でます。ゆでる時にローレルの葉を一枚添えることがおすすめ。

コツ・ポイント

通常のアヒージョと全く違いはありませんが、あえて言うなら上質なエクストラヴァージンオイルを使う事。アヒージョの魅力はにんにくと唐辛子の香りが浸みたオリーブオイル。この料理ではそのオイルがカリフラワーにたっぷり浸みこませることが可能です。

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

Chiho Onozuka de Gomez-Moran
に公開
スペイン在住、オリーブオイルとワインの輸入販売に携わりながら、スペイン・ポルトガルをメインに伝統料理研究。イベリア半島の無限なおいしさを紹介中。オリーブオイルテイスター。著作に『スペイン家庭料理いちばんおいしい87』日東書院、『育てて楽しむはじめてのオリーブ』家の光協会出版。詳しくはHPをご覧下さい。お問い合わせはDMで。https://chihoonozuka.com
もっと読む

似たレシピ