生タケノコの長期保存の方法

現場にて、先端の4分の1程度を斜めにカットします。硬いのでノコギリでのカットが安全です。ノコギリは100均ので十分です。

斜めにカットした後、先端部分は深く、根本は浅く包丁で切れ目を入れ、

包丁で皮を開くように、皮を剥きます。

台所にて、縦半分に切ります。

先端部分の薄皮をもいで捨てます。

切り口を上にして、漬物桶に並べ、たっぷりの塩を振ります。切り口を上にしないと空気が入ってカビの原因になります。

塩をしたら重しをしておきます。重しをして１日ほどおくと、水が出てきます。タケノコが水に全部浸かっているようならOKです。

タケノコが水に全部浸かっていないとカビてしまいます。浸かっていなければ30％の塩水を足してください。これで長期保存ＯＫ

塩漬けタケノコを必要量取り出し、水洗いした後、料理に合わせた大きさにタケノコを刻みます。今回は青椒肉絲です。

刻んだタケノコを水に入れ、1日1回水替えをしたら3日くらいで塩が抜けます。少し食べてみると塩が抜けたかわかります。

塩が抜けたタケノコを重曹水（水２リットルあたり重曹を小さじ１）で10分間茹でます。

茹でたタケノコを青椒肉絲の材料と合わせて炒めれば完成です。

塩漬け保存後、１年たったタケノコです。メンマ風にしてみました。シャキシャキ感も残ったまま、美味しく頂けました。