無添加 文禄伝承!至高の筑前煮

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リプロデュース @cook_40427420

1592(文禄元)年、豊臣秀吉配下の軍勢が朝鮮半島に出兵した時、
博多で作られた野戦食に野生のスッポンと野菜を煮込んだのが始まりで、
後に鶏肉を使うようになった
ここから分かるように現在の様に鰹だしを使うスタイルではなかったことが分かります
鰹だしに頼らない、鶏肉だけのオリジナルの味わいを堪能して下さい

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材料

5人分
  1. 鶏胸肉 or 鶏もも肉 725g
  2. 人参 277g
  3. 蓮根 226g
  4. 里芋 334g
  5. 牛蒡 220g
  6. 蒟蒻 200g
  7. 椎茸   ↓ 20g
  8. 干し椎茸 4g
  9. こいくち醤油(塩分濃度14.6%) 371g
  10. 砂糖 240g
  11. サラダ油 60g
  12. 日本酒 60g
  13. 水具材が浸かる分だけ 適量

作り方

  1. 1

    鶏肉 1口サイズに切る

  2. 2

    人参 乱切り

  3. 3

    里芋 火が通りやすいサイズに乱切り

  4. 4

    ごぼう 乱切り

  5. 5

    蓮根 いちょう切り
    よく洗っても黒い皮が残る場合は、
    包丁の刃や背でこそぐ

  6. 6

    蒟蒻 手綱切り
    厚さ7~10ミリ
    真ん中に切り目を入れて
    片側を中にくぐらせると出来る

  7. 7

    椎茸は薄切り
    干し椎茸を使う場合は戻し汁も煮るのに使用すること

  8. 8

    作り方

  9. 9

    蒟蒻を水に入れて沸騰したらお湯を捨てる
    何度も繰り返してトリメチルアミン臭がしなくなるまで
    アク抜きをしたら器に取り出す

  10. 10

    フライパンにサラダ油を引いたら鶏肉を入れて炒める

    そこそこ火が入ったら
    人参、ごぼう、蓮根、里芋を追加して炒める

  11. 11

    こんにゃく、椎茸(干し椎茸)入れたら
    具材が漬かるまで水を入れて強火で5分程煮る

    日本酒を追加して残り25分強火で煮る

  12. 12

    アクが出たら取って下さい
    鶏肉が新鮮だとアクはほぼ出ません
    野菜からのアクは旨みなのでほぼ取らなくて構いません

  13. 13

    (30分煮て里芋が固かったら別の鍋に汁と共に入れて
    軟らかくなるまで煮て元の鍋に戻す)

  14. 14

    醤油、砂糖を入れて3分程煮立たせたら火を切って完成

    何時間か置いた方が、具材に旨みが浸透して美味しくなります

  15. 15

    味の比率は出来ているので、
    煮て好みの水分量を決めて下さい

  16. 16

    汁に漬かるなら好きな材料を追加しても構いません

コツ・ポイント

こんにゃくのアク抜きをきちんとすることで、
汁の旨みが変わるので頑張って下さい

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かなり長い年月業界にいましたクックパットの仕様が改悪されて使い物にならないのでレシピを書くのがまばらですがゆっくり更新しています
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