魚を捌こう！あじのたたき編

身体に光沢があり。目は澄んでいるもの。腹には張りと弾力のあるものをえらびましょう（＾＾）

尾から頭の方に向けて包丁刃先をあてウロコをとります。

あじには「ぜいご」と呼ばれる部分があります。写真の部分です。

尾の付け根からのこぎりのようにギコギコと「ぜいご」をそぎます。
硬いのでやってみると案外簡単です（＾＾）

エラには包丁の先をあてまな板に押し付け引っ張り出すようにとりましょう。

腸を出します。
姿のまま使う時は
頭を右に置き上になったほうを裂きましょう（＾＾）
頭つきの魚は左に頭が来るように盛るので、こちらから腸を取り出すほうがキレイでしょ？

包丁の先が指しているところに（骨に沿って）血が通ってます。
魚を洗う時はここの血をキレイにしてあげることが大事！

刺身やたたきなど頭を落としてしまっても差し障りのない料理の時は、腸を取るのも頭ごと落としてしまっても良いです。

１尾は⑥でもう１尾は⑧の方法で処理してみました（＾＾）

３枚におろしはじめます。最初は背側に包丁を入れ背骨まで切り離してしまいましょう！

腹側からも包丁を入れ切り離します。

包丁の刃は写真上を向いています。 ⑩、⑪と手順をふんだら最後は尾の部分をこのように切り離します。

３枚おろしができました（＾＾）

まな板はこまめに洗います。
特にこれ以降・・・刺身にするときなどは生臭さの原因になるのでキレイにしときましょう！

腹骨はそぎ取ります。

真ん中の骨を骨抜きで抜きます。

指で触りながら丁寧に抜いていきましょう！

皮を剥ぎます。
手で簡単にはがせますよ♪

人差し指と中指で身を押さえて頭から尾に向かって剥いで行きます。

身が皮にくっついて剥けた（＾＾；失敗しました・・・まぁこんなこともね；

なんとか剥けました・・・身がなまらないよう手早くやりましょうね！

たたきは刻んでしまうので、半身をきれいに残す必要はありません。
骨は抜かずに切り取ってしまう方法を取ります。

⑯の方法で骨を抜いた身は刺身にします。

（22）の方法で骨を抜いた身はたたきにするため粗めに刻みます。

ねぎ・しょうが・大葉はみじん切りにします。

（24）と（25）を混ぜて軽くたたきます。

あじの刺身です。しょうが醤油でどうぞ♪

あじのたたきです。お好みで針しょうがを乗せてください♪