春を楽しむ・桜の錦玉羹

おーさかや
おーさかや @cook_40051580

「春を感じられるものを」という事で作ったお菓子。下段がういろうになっているのでもっちり満足感もあります。
このレシピの生い立ち
「春を感じるお菓子」対決という事で、長男が同級生と料理対決した時に作っていた和菓子です。

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材料

セルクル5個分
  1. 下段・ういろう
  2. 薄力粉 35g
  3. 葛粉片栗粉でもOK) 15g
  4. 白玉粉 10g
  5. 100ml
  6. 砂糖 50g
  7. いちごパウダーもしくは桜の花パウダー 小さじ1
  8. 食紅(赤) 少々
  9. 中段・桜の牛乳寒
  10. 50ml
  11. 牛乳 75ml
  12. 砂糖 15g
  13. 粉末寒天 1g
  14. コンデンスミルク 小さじ1
  15. 食紅(赤) 少々
  16. 上段・錦玉羹
  17. 210ml
  18. グラニュー糖 190g
  19. 粉末寒天 2g
  20. 水飴 20g

作り方

  1. 1

    ●最初に中段の桜の牛乳寒を作ります。

  2. 2

    鍋に粉末寒天と水を入れ、火にかけて煮とかす。

  3. 3

    砂糖を加えて103℃まで煮つめ、火を止めてから牛乳とコンデンスミルク、食紅を加えてかき混ぜる。

  4. 4

    ※上から透明の錦玉羹を流し込むと中に入ってる物が全体的に白っぽく見えるので、少し濃いめのピンクになるように調整。

  5. 5

    器に寒天液を流し込み、冷蔵庫で冷やし固める。(※厚さが5mm程度になるように少し広めのバットなどがいい。)

  6. 6

    ●次に最下段の桜色のういろうを作ります。⇒お湯を沸かして蒸し器を用意。

  7. 7

    下段・ういろうの材料に書かれている粉類をすべてふるってボウルで混ぜ合わせておく。

  8. 8

    水を2、3回にわけて加え、その都度ダマにならないようよく混ぜ合わせる。

  9. 9

    8をザルで濾す。

  10. 10

    セルクルの底にしっかりラップを張って、9のういろう液を注ぎ、蒸し器で15分程蒸す。

  11. 11

    蒸している間に中段の桜の牛乳寒を冷蔵庫から取り出し、型抜きします。

  12. 12

    11で型抜きした桜の牛乳寒を10のういろうの上に散らします。

  13. 13

    ●最上段の錦玉羹を作ります。

  14. 14

    鍋に粉末寒天と水を入れ、火にかけて煮とかす。(ダマが残らないように綺麗に溶かす)

  15. 15

    グラニュー糖を加えて103℃まで煮つめ、水飴を入れ混ぜる。

  16. 16

    ※牛乳寒の時は、別に砂糖の種類は何でも構わないのですが、錦玉羹の場合は透明度に影響があるので、必ずグラニュー糖を使用し⇒

  17. 17

    糖分の量を減らさないでください。
    ※糖分が少ないと白っぽくなります。

  18. 18

    粗熱が取れたら、12のセルクルに錦玉液を流し込み、冷蔵庫でしっかりと冷やし固めます。

  19. 19

    セルクル型から外せば完成。
    (蒸らした布巾で周りを温めながら回すと簡単に外れます)

  20. 20

    洋菓子などに比べて型崩れしにくいので、持ち寄りなどにも使えます。

コツ・ポイント

錦玉羹を流し込むと中のピンク色が若干白っぽく見えるので、色付けする際に食紅は気持ち少し多めに入れてください。

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レシピ作者

おーさかや
おーさかや @cook_40051580
に公開
リーマンオヤジが育ち盛りの2人の息子たちとじじばばの為に作ってる手料理です。最近は、外国の料理に挑戦する事にハマり中。ちなみにスイーツ担当はパティシエ志望の長男です。つくれぽ書いてもらえたら、泣いて喜びます。よろしくー
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