なすのひすい煮 のっぺい風♪

なすのゆで汁を捨てる一手間で、えぐみを減らし、ひすいのような綺麗な色をキープです♪
このレシピの生い立ち
大量のなす、おでんの大根のように使ったらなんとかなるかも・・とやってみました。でもなすのえぐみが苦手な私なのでたどり着いたらひすい煮になりました。
作り方
- 1
ちょっと大きめのナスでも皮にスレがあってもツヤがなくても大丈夫!
これは8cmくらいの手のひらサイズです。 - 2
皮をピーラーなどで薄くむいてしまうのです。
包丁だとなすのアクですべりが悪くなることもあります。 - 3
むいたなすは水につけていきます。
一皮むくとこんな感じです^^
キレイ - 4
なすは6等分し、またそれを半分にしました。
多少煮崩れすることも考慮し、少し大きめカットがお薦めです。 - 5
たっぷりの薄い塩水で2~30分アク出しをします。
この間に一緒に入れる具材の下準備をしておきます。 - 6
なべにかぶるくらい水を入れ、2mm厚さに切ったにんじんとなすを一緒にゆでます。
- 7
沸騰したら火を弱火~中火にし、5~6分ゆでます。
生のインゲンならここで時間をみて一緒にゆでて一回インゲンを別にします。 - 8
火を止めなべのふたを少しずらして中のゆで汁を捨てます。★中は熱湯ですので鍋つかみなどを使ってやけどに十分注意して下さい。
- 9
今度はひたひたくらいの水を入れ火にかけます。
沸いてきたら白だしつゆと砂糖を入れます。 - 10
後で水溶き片栗粉で味が薄まることを考慮し味をみてよければさつまあげ・インゲン、
お好みでウインナーなどを加えます。 - 11
全てに熱が通ったら、水溶き片栗粉を少しずつ加え1分以上火を通します。おたまで優しく混ぜてください。
- 12
できたての熱々はインゲンの色も鮮やかです。おろししょうがやからしをのせて。またお好みで仕上げに煮汁に加えてもOKです。
- 13
我が家では夏の暑い頃なべごと水を張ったボウルで冷まし、冷蔵庫でよく冷やして翌日食べています。我が家の高齢者も好物です^^
- 14
☆地元新潟では「のっぺ」といい冬場に食べますが、少しくずがかかったものが好みです。くずはお好みの硬さで。
コツ・ポイント
ご家庭の味でだしをとり薄口しょうゆでも。大量に作って妹家族におすそ分けするとき、小さい子どもがウインナー入っていると野菜まで食べたと言っていました。私は夏のおでんと思って具材を用意しています。こんにゃくも薄切りにしたらいけるかなと思います。
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