ぶりの竜田揚げ ２種類のソース

半額シール付で購入した鰤の切身を、時折ひっくり返しながら、下味用のタレに漬けたものです。参照・ID : 19514870

醤油は焦げ易いので、良く拭い落としておきます。また、漬けた下味用のタレは使用しませんので、処分して下さい。

[任意選択]
身と皮では、火の通るタイミング、食感が異なりますので、切り分けておきます。

任意選択ですから、強要はしませんが、この一手間で、食べる時の美味しさが違います！

片栗粉のみですと脆いので、⅓ほど小麦粉を混ぜて、衣を付けます。(表記分量ですと、少し余ります)

揚げ物ですから、当然、揚げ油がなくては、話しになりません。適温になりましたら、５を、揚げて行きます。

竜田揚げは、衣が脆く、剥がれ易いですから、揚げ油に投入した後あまり弄らないのが、コツです。

揚げ上りましたら、よく油を切っておきます。名前の由来は百人一首にも詠まれている、龍田山の紅葉ですから、醤油色が命！

身は、火を通し過ぎると固くなって詰りませんが、皮は、カリッとするまで、確りと揚げて、食感を活かします。

油が切れて、粗熱が取れましたら、皿に盛付けます。
これで、ぶりの竜田揚げは、完成です。

油を切って、粗熱を取っている間に、ソースを仕上げます。器に、ソースの材料を入れて、混ぜるだけです。

ホットチリソースは、許容範囲内でご使用下さい。
また、辛さを足さない場合は、味の補いとして、極少量の塩を加えて下さい。

こちらは和風ソースですが、やはり辛いのが苦手な方は、柚子胡椒の量を減らして下さい。

よく混ぜて、ご使用下さい。ブリの竜田揚げだけでなく、付合せの野菜とも好相性な、和風ドレッシング風のソースです。

レシピでは、例としてソースを２種類紹介していますが、味の好みは人それぞれです。お好みの食べ方で、召し上がって下さい。

面倒な場合は、単にカレー粉と塩を混ぜただけの、カレー塩も美味しいですから、お薦めです！

ともあれ、完成です！
それでは、Hasta mañana！

竜田揚げに適した魚なら、鰤以外でも、ＯＫ！
上写真はまんだいの調理例です。加熱後に出る固有の臭いを消す為、生姜を使用。

18/05/24
「ぶりの竜田揚げ」の人気検索トップ１０入り、感謝！