たけのこ丸ごと活用法

真里さん
真里さん @cook_40052848

たけのこのあく抜きは丸ごと茹でて処理するのが定番ですがこの方法だと下茹でなし!買って来た日の食卓に並べられます。
このレシピの生い立ち
竹の子を買って来た日に食べたいと思う一心で下茹でなしの調理方法を考案しました。

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材料

1本分
  1. 竹の子 1本
  2. 水の1%

作り方

  1. 1

    竹の子を縦半分に切って皮を剥きひめかわ(柔らかい内側の皮)と外の硬い皮を分ける。

  2. 2

    ボールに水を張り1%の塩を入れて溶かし、竹の子はさきの柔らかい部分は煮物や筍ご飯用の大きさに切って塩水に10分浸ける

  3. 3

    下の方は5cmの長さに切ってから1mmの厚さに縦に薄切りにして塩水に10分浸ける。

  4. 4

    筍ご飯用は塩水からざるに上げ水洗いした後生のまま炊き込む。その他はざるに上げた後水から沸騰後5分茹でる。

  5. 5

    それぞれの大きさ毎に湯がいてからざるに上げて水洗いし保存はジッパーバックに水と一緒に入れて冷蔵庫で保存する。

  6. 6

    ひめかわは千切りにして水気を固く絞り冷凍保存できる。ひめかわは味噌汁、かき揚げ、ぬたなどがおすすめ♪

  7. 7

    3の硬い部分は塩漬けにすると数ヶ月の長期保存が可能。湯がいた後、水気を切り粗塩をまぶして天日干にすれば常温保存可能になる

コツ・ポイント

使用する水は回帰水がお勧めです。短い時間でしっかりとあくが抜けます。
回帰水が無い場合は浄水またはミネラルウオーターを使用してください。
保存用ジッパーバックに水を入れて冷蔵保存。水を数日に一度こまめに替えれば数週間もちます。

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レシピ作者

真里さん
真里さん @cook_40052848
に公開
1994年から料理教室を開いて来ました。横浜市港北区鳥山町に2017年9月に古民家を改装してカフェ&バルと自然食を含めた生活良品セレクトショップ「ボン・ラヴィ」をオープンしました。カフェでお出しする料理はこのレシピに載せている物も多数あります。安心安全で美味しく簡単に出来る、素材と水と調味料にこだわった料理を提案しています。詳細はhttp://bonnelavie.jpをご覧下さい。
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