生寿司(きずし)※しめ鯖

冷凍の塩鯖を使う、安上がりで安全な調理方法をまとめました。ほったらかしの時間が割りと長いので、ながら仕事で出来ますよっ!
このレシピの生い立ち
青魚が大好き、でも関東じゃ鯖の刺身が食べられない…そんなとき京都の知人から「生寿司(きずし※しめ鯖のこと)って塩鯖から作るんだよ」って聞き、あれこれ調べたら、とても安全な調理法だって分かった。今じゃ、我が家の定番メニューだ。
作り方
- 1
品質の良い塩鯖は、このマークがオススメ♪
http://www.seafoodfromnorway.jp/ - 2
3%の塩水を作る。ハカリがあれば正確に測ればよいが、無ければ「水カップ3、塩小さじ3(水カップ1、塩小さじ1)」でもよい
- 3
塩水と塩鯖をビニール袋に入れ口を閉じ、冷蔵庫で解凍。30分ほどで完全に解凍される
- 4
解凍した塩鯖。
キッチンペーパーで丁寧に水気を切る。ここから一手間で、超絶の美味しいしめ鯖になるのだ! - 5
ヒレの部分を切り取る
写真(上)
→切り取った身
写真(下)
→切り取る前の身 - 6
腹骨をすき取る。
写真(上)
→すき取った身
写真(下)
→すき取る前の身 - 7
血合い骨を毛抜きで抜く。薄い酢水を用意しておくと作業がやりやすい。
- 8
皿にキッチンペーパーを敷き、鯖を載せ酢を注ぐ。キッチンペーパーで包むようにし、ラップして冷蔵庫へ…15分〜2時間程度〆る
- 9
キッチンペーパーで水気を切り、薄皮を剥ぐ。腹側の身を削いでおくと剥がしやすい。
- 10
ラップに包んで、冷蔵庫で寝かす。半日〜丸一日たった頃が食べごろ!
- 11
出来上がり。盛り付けは、皮の美しさを活かしたい。トーチがあれば、このように軽く炙っても美味い!
コツ・ポイント
三枚に下ろした半身から、腹骨をすき取り血合い骨を除き薄皮を剥ぐなど、魚の身を扱う基本にもなる。
海水程度の塩水を使うことで、解凍と塩抜きが同時に出来る。小骨は指で探りながら丁寧に除こう。〆加減はお好みで、午前中仕込めば晩酌には間に合うぞ!
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