栗の煉り羊羹

クック9RNX16☆
クック9RNX16☆ @cook_40129944

栗の羊羹が好きなのでクチナシを使って黄色く色着けしました。
このレシピの生い立ち
栗羊羹は好きなので良く作りますが、栗の色調が変動するので、クチナシで黄色に仕上げました。自然な栗色が好ましいという方は使う必要はないでしょう。

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材料

400g
  1. 500g(むき身で約300g))
  2. 砂糖(上白糖) 100g
  3. 300ml
  4. くちなしの実 1個
  5. 粉寒天 2g
  6. 粉寒天溶解水 100ml

作り方

  1. 1

    栗は500gを一晩水さらしします。12時間たったところで水切りしました。

  2. 2

    中火で20分間茹でます。茹で上がったところで、放置し粗熱を取ります。

  3. 3

    2を水切りします。栗のアクが取れて鬼皮が柔らかくなっています。

  4. 4

    栗剥き器で鬼皮を剥がしました。簡単に剥くことができました。

  5. 5

    渋皮は包丁で気長に且つ丁寧に切り取ります。ここが面倒な作業です。

  6. 6

    渋皮を取った栗のむき身です。320gになりました。

  7. 7

    6をすり鉢を使って粗砕しました。ミキサーで細かくする前の処理です。

  8. 8

    一方でクチナシの実を熱湯に入れて10分間抽出します。黄色くなったところで実を取り出します。

  9. 9

    7の栗と8のクチナシ着色液をミキサーに入れてペーストにしました。回転時間は1分で十分です。

  10. 10

    栗のペーストを鍋に移し、砂糖を加えて煮詰めます。

  11. 11

    中火で突沸しないように加熱し、木べらで撹拌を続けます。

  12. 12

    粘度が出て硬くなってきたら、別に用意した熱い寒天溶解液を加えて仕上げをします。

  13. 13

    450gの煉り羊羹が出来たところで、タッパーへ入れ冷蔵庫で固めます。砂糖濃度22%になっています。

  14. 14

    クチナシ色素で綺麗に仕上がりました。栗の煉り羊羹の出来上がりです。

コツ・ポイント

鬼皮と渋皮を上手に剥くために、十分な水さらしと茹で加減が必要ですが、歩留りよくむき身を得るのが課題です。鬼皮は皮剥き器を使えば簡単ですが、渋皮は根気よく剥がすことが肝要です。砂糖添加は35%(対むき身)が好ましいと思います。

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