秋の味覚☆柿の白和え

romain
romain @cook_40210862

秋の夜長、季節の味「柿の白和え」で一献いかが。濃い味の具材とやさしい味の和え衣のコラボです。親しいお友達を招いてみては。
このレシピの生い立ち
子供のころは、料理に果物を入れるのには抵抗がありました。大人になると、柿を普通に食べるだけではもったいなく、昔食べた柿の入った白和えが食べたくなって、作ってみました。
柿はもともと日本固有の果物と聞きます。柿の魅力を見直したいです。

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材料

4人分(全量400g)
  1. 柿(かたいもの) 1/2個(100g)
  2. にんじん 50g
  3. ぶなしめじ 1/2房
  4. こんにゃく(黒) 50g
  5. 豆腐(木綿) 1/2丁(200g)
  6. 調味料A(煮汁分)
  7. 大さじ1
  8. 砂糖 小さじ1
  9. 本だし 小さじ1と1/2
  10. 100cc
  11. 小さじ1/2
  12. 醤油 大さじ1
  13. 調味料B(和え衣分)
  14. すりごま(白) 大さじ1
  15. 砂糖 大さじ1と1/2

作り方

  1. 1

    豆腐は水から茹で、沸騰したら、さらに弱火で1~2分ほど茹でます。

  2. 2

    茹であがった豆腐はざるに入れ、、水気きりながらさまします。

  3. 3

    ぶなしめじは石づきを切り落とし、小房にわけます。

  4. 4

    にんじんは茎に近い方を、4~5cm切り、半分に縦割りしてから繊維に沿って3mm程度に切ります。

  5. 5

    こんにゃくは2/5程度(左)を切って使います。250gのこんにゃくをつかいましたので、これで分量どおりです。

  6. 6

    横長に置きなおし、5mm程度に切っておきます。

  7. 7

    本日の主役、柿は半分に切り、片方(左)を使います。
    本来は甘柿を使うところですが、今回は渋を抜いた平種なしを使いました。

  8. 8

    ヘタを切り落とし、皮をむきます。

  9. 9

    皮をむいたらさらに半分に切り、1/4になったものの真中を切り、厚みを半分にします。
    その後3mmくらいの厚さに切ります。

  10. 10

    6のこんにゃくを鍋に入れ、さっとから煎りします。
    表面から水気がなくなって、ぷしゅぷしゅいわなくなったらOKです。

  11. 11

    10ににんじん、ぶなしめじを入れ、分量の水を入れ中火で煮ます。

  12. 12

    煮立ったら、分量の酒、砂糖、本だしを加え、1~2分煮て、しょうゆ、塩を加えます。
    このとき塩はお好みで加減して下さい。

  13. 13

    弱火にして鍋の蓋をずらし、水気を飛ばしながら煮ます。

  14. 14

    具材に味がしみて、ほぼ汁気がとんだところで火を止めます。
    いったんざるに取って汁気きり、冷まします。

  15. 15

    2の豆腐が冷めたら、ふきんなどに入れて残りの水気をしぼります。
    ここでは調理用ガーゼを使用しました。

  16. 16

    15の豆腐をボールにあけます。
    だいぶ水気がなくなり、少しぱらっとするくらいです。

  17. 17

    豆腐にすりごまと砂糖を加え、さっと混ぜ合わせます。

  18. 18

    17をフードプロセッサーにかけます。
    なめらかになるまで、加減を見ながら動かして下さい。

  19. 19

    18の和え衣に、冷ました14の具材を入れ混ぜ合わせ、最後に9の柿を加えてさっと混ぜ、器に盛り付けます。

  20. 20

    ※具材の調味料の変更をいたしました。
    塩小さじ1→1/2
    (2015.10.9)

コツ・ポイント

・柿は可能な限りかたいもの、手に入れば甘柿をお使い下さい。
・薄味が好きな方、塩分に注意している方は、塩、醤油を減らして下さい。
塩分を減らした場合は、和え衣も甘さを控えて下さい。
具材と和え衣の味付に濃淡がないと味がぼんやりします。

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レシピ作者

romain
romain @cook_40210862
に公開
陶磁器が好き、だけど壊すのも得意(なぜか手を離れる器たち、ああ。)園芸も好き、だけど枯らすのも得意(目を離したすきに、ややや。)いつかちゃんとした水屋つき和室を持ちたいという野望を持つ割には、本当の粋が分からない野暮な中年。
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