絶品！舘岩在来種で作る伝統の「裁ちそば」

こね鉢にそば粉を入れ、小さな山を作り、中心をくぼませる。
※こね鉢の下に滑り止め用に布を敷くと安定します

１のくぼみにお湯を加えながら、割りばしで素早く円を描くようにかき混ぜる

２を一塊にまとめるため、耳たぶ位の柔らかさになるまで、手でこねる

３を四分割し、伸し板の上で１つずつこね直し、４つの球形にする

打ち粉を伸し板にひき、４の１つを伸し板の手前に乗せる

伸し棒を両手の指で軽く握り、猫の手のようにし、そのまま５の上に伸し棒を乗せ、軽く滑らせるように前に押し出す

５を直径約30cmまで伸ばしたら、円形から長方形になるように伸ばしていく

４の残り３つも同様に伸ばし、７を４枚作る。４枚を重ね、半分に切り、８枚を１つに重ねる

８を切り板の上に置き、右手に包丁を持ち、左手を定規代わりに包丁を沿わせ上から下に引くイメージで約３㎜の太さに切っていく

大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、９で切ったそばをほぐしながら入れ、沸騰したら差し水をする

そばが浮き上がってきたらすくい上げ、冷水の入った大きめのボウルに浸し、素早く水洗いする

１１をザルに入れ、水気を切り、器に盛りつけたら完成。そばつゆと薬味で召し上がれ