しっとりまろやか、新ごぼうのコンフィ。

くみんちゅキッチン
くみんちゅキッチン @cook_40039591

低温のオイル煮=コンフィ。
ごぼうの甘みが凝縮し、柔らかい歯ざわりも心地よいです。
ワインのお供に。お弁当のすき間に。

このレシピの生い立ち
コンフィは低温で加熱するので、素材の持つ栄養素の損失が少なく、お肉や野菜が驚くほどしっとりと柔らかく仕上がります。
油の効果で保存性も高まるので、保存食にも最適です。

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

作りやすい分量
  1. ごぼう(れんこんや新じゃがで作っても美味しい。) 大1本
  2. オリーブオイル 適量
  3. にんにくスライス 1片分
  4. 塩(岩塩がおすすめ。) 小さじ1/2弱
  5. 好みで鷹の爪、ローズマリー 1/2本

作り方

  1. 1

    ごぼうは3〜4cm長さに切り、水にサッとさらしてアクをぬく。
    水気をしっかり切ったら、ミルクパンなどの小鍋に並べ入れる。

  2. 2

    その上に、にんにく、好みで鷹の爪等をのせ、塩を振り入れる。

  3. 3

    2の鍋にオイルをひたひたに注ぎ、ごく弱火にかける。
    (オイルはごぼうが2/3ぐらい浸かっていればOK。)

  4. 4

    ごく弱火のままじっくりごぼうに火を通していく。
    竹串をさして、ごぼうが(好みのかたさに)柔らかくなっていれば出来上がり。

  5. 5

    出来上がったらガラス容器の中にオイルと一緒に入れて、冷蔵庫で保存。ごぼうがオイルに常に浸かっていれば、1ヶ月はもちます。

  6. 6

    根菜類ではなく、レバーや砂肝、鶏ささみで作るバージョンは、レシピID: 19066492 です。
    しーっとり、やわらか。

コツ・ポイント

オイルがぐつぐつ煮立たないように注意する。
なるべく低温で、オイルがプツプツ泡立つ程度で加熱しましょう。

ごぼうのコンフィが余ったら、アンチョビと一緒にフードプロセッサーでペーストにすれば、美味しい「リエット」になります。
お試しあれ。

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

レシピ作者

くみんちゅキッチン
に公開
2児の母。WEBをメインに活動する料理研究家。「こだわるけどとらわれない」をモットーに、シンプルで誰もが作れる安心レシピを展開。家族の体は、お母さん(お父さん)の作るごはんでできている。 アメブロ→くみんちゅキッチン インスタ→@kuminchukitchenウェブサイト→ https://mori-kumiko.com/
もっと読む

似たレシピ