季節の「noriy家のたけのこの湯がき方」

たけのこの季節。料亭の筍の様に小さなものでなく、大きな筍の湯がき方を載せてみました。noriy母から教わったとっても簡単な湯がき方です。
このレシピの生い立ち
母の家では30cm、40cmの筍が5本も入る大きな筍専用のお鍋があります・・今ではそこまで沢山の筍をゆがくことはないですが、その頃は筍の皮を剥かないと到底ゆがききれません。皮の剥き方も母はとってもすばやくポコッとむいていました。これは母の母、(私にとっては祖母)から教わったと言っていました。この時ばかりは庭先に簡易おくどさんを出して使っていました・・
作り方
- 1
筍は土つきのままでOKです。くねっと曲がっている方に包丁の柄の方でぐぐっと切込みを入れます。
- 2
こんな感じ
- 3
切り込みの間に両手親指で押し開けるようにぐぐっとめくると束になって綺麗にむけます。
- 4
先の方は茹で上がってからでも硬い所は容易に剥けるので、まだ赤い所が残っている位の所でむくのをやめ
ておきます - 5
包丁の背で筍の穂先から下に向かってイガイガの所を削ります。赤いいぼいぼの所はえぐいので取ってしまって下さい。穂先を包丁でカット
- 6
筍が泳ぐくらいの大きな鍋に水を入れ(おうちの一番大きな鍋でも入りきらなかったらここで筍をカット)
- 7
米ぬか、鷹の爪を入れ、蓋をして火にかけます。沸騰したら、蓋を半分開け、中火(ぐらぐら煮えるでもない、沸騰しないでもない火力で)竹串が筍の根元の一番硬い所に抵抗無くスッと入るくらい、およそ30分~
40分くらい煮ます。 - 8
煮あがったら、火を止め、蓋をしたまま人肌程度に冷めるまでそのまま放置します。冷めたら煮汁から筍を
取り出し、流水で洗い、お料理に使ってください。 - 9
保存は筍がかぶるくらいの水につけて冷蔵庫に保管して下さい。水は、一日に一回は必ず替えて下さい。筍は足が早いですからこまめにお水を替えます。
- 10
白子の良い筍が手に入ったらお勧めの筍料理は、茹で上がったら根元の部分をそのまま1mmに薄くスライ
スしてわさび醤油でお造りに。あとは筍ご飯、若竹の吸い物に、木の芽和え、土佐煮、ちょっと日にちが経ったら薄切り肉とピーマンと一緒に塩コショウ味付けで炒め物に
コツ・ポイント
筍がおうちに来たら直ぐに処理して下さい。掘ってから時間が経つほどえぐみが出てきます。
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