第３１の隷使緋：ギョウザイル

【下ごしらえは男の仕事】白菜を５ｍｍ角にミジンギリオン。塩を軽くふり、１５分放置。ふきんなどを使いパワー大で汁気を搾り取っておく。ニラは３ｍｍ幅の小口切り、にんにく・しょうがは１ｍｍ角にミジンギリオン。

【肉をこねるのは男の仕事】ボウルに肉をあけ、片手でひたすらこねる。白く毛羽立ってきたら、塩・コショウ・オイスターソース・粉末ガラスープ、そして野菜を投入し、さらにこねくり上げる。”ミチャッミチャッ”という音になってきたら終わり。

【餃子を包むのは男の仕事】へらでカール１個分くらいのタネを取り、皮の中心に乗せ、空気が入らないようにへらで凸凹をつぶす。皮のふちに指先で水をつけ、７：３折・襞無しで半月状に包む。できたら、５ｃｍ上からまな板に投げ落とし、底を平らにする。

【これから説明することをよく聞いてね】２０ｃｍくらいのフライパンに油小さじ２をたらし、中火にかける。白菜の根のほうなど、野菜クズを炒め、フライパンに油が馴染んだら、一旦火を止め、野菜を取り去る。

【焼きま作戦開始】餃子をフライパンの底に押し付けて安定させながら１２個写真のように円形に並べていく。再び点火し今度は強火でバチバチいうまで待つ。バチバチいって来たら、カップ１／３の水を注ぎ、油飛びで火傷しないうちに蓋をする。中火にする。

【焼きま作戦続行】約４分立つと水気がなくなるはずなので、蓋をあけ中を確認する。水気が飛んでいたら、フライ返しで配列を崩さないよう全部の餃子を一度剥がしてすぐ戻し、油小さじ１をふちからたらす。フライパンを降り、底面に油を馴染ませる。

【焼きま作戦終了】再び蓋をして、２分強火で炒める。蓋をあけ、フライ返しでやはり配列を崩さないよう１，２個剥がし、焦げ具合を確認する。納得がいったら全てを剥がす。フライパンに皿をかぶせ、秒速１８０℃の角速度でひっくり返す。