桜の浮島

ガンビ
ガンビ @cook_40016641

桜の季節にぴったりの、ほんわりと桜の香りが口の中に広がる和菓子。
このレシピの生い立ち
冷蔵庫に去年の(笑)桜の葉っぱと花の塩漬けが残ってたので、クオカの紫芋の浮島を参考にして作りました。生地を作ってから分けるので元のより簡単です。この大きさの型では一個で作ると高い形になり、二個に分けるとちょっと平たい形で、どちらも好きです。

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材料

8x15cmのパウンド型
  1. 桜の葉の塩漬け 1〜2枚
  2. 桜の花の塩漬け 適量
  3. 白餡 200g
  4. 卵黄 2個分
  5. グラニュー糖 35g
  6. 卵白 2個分
  7. グラニュー糖 15g
  8. 上新粉 20g
  9. 食紅 または紅麹の粉 適量

作り方

  1. 1

    桜の花と葉の塩漬けは20分ほど水に漬けて塩抜きをしてペーパータオルの上で水気をふいておく。葉は刻む。

  2. 2

    型の大きさに合わせて切ったペーパーを型に敷いておく。蒸し器を火にかけておく。

  3. 3

    白餡と卵黄とグラニュー糖をホイッパーでよく混ぜる。

  4. 4

    卵白に砂糖を数回に分けて入れて泡たて、固いメレンゲにする。

  5. 5

    4の泡立てた卵白を3の白餡/卵黄に最初半分入れて混ぜ、残りも合わせてよく混ぜる。

  6. 6

    5に上新粉をふるい入れて混ぜる。

  7. 7

    6の半分量を取り分け、細かく切った桜の葉と食紅少々を加えてよく混ぜる(ピンクの生地)。

  8. 8

    型にピンクの生地を入れ、その上に白い生地を入れる。上に桜の花を散らして蒸し器で25〜30分ほど蒸す。

コツ・ポイント

食紅は入れすぎないように。紅麹の粉だと無難です。蒸しあがったかどうかは竹串などでチェックしてください。
私は漉し餡ではなくてつぶつぶの残っている自家製白餡を使用しました。どちらでもよいですが、個人的にはつぶつぶの残ってるのが好きです。

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レシピ作者

ガンビ
ガンビ @cook_40016641
に公開
米国在住。美味しいっていうのはとても主観的なことだと思います。たとえば私にとってすごく美味しいものでも、他の人にとっては不味かったり。特に多民族の中で暮らしていると、ひしひしとそれを感じます。というわけで自分の好きな味を守りつつ、誰もが好きな味を模索中。
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