本物の灰deわらびのあくぬき

こま川めし
こま川めし @cook_40056320

JA直売所でワラビを見つけたので、春の味を楽しんでみました。
このレシピの生い立ち
ときどき煙突のあるお宅を見かけます。ご近所で煙突を見かけたら、薪ストーブの灰を分けてもらったらいかがでしょうか?その時は、食べ物の灰汁抜きに使いたい旨を伝えてください。灰は一般的な食品ではありませんので灰利用のリスクをご承知おきください。

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材料

2人分
  1. わらび 一束
  2. 木灰(硬木の灰) 一握り

作り方

  1. 1

    薪ストーブの中の灰です。これはナラなどの硬木を燃やした灰になります。

  2. 2

    洗ったワラビを鍋にいれ、一つまみの灰を入れます。

  3. 3

    沸騰させたお湯を鍋に注ぎ、ふたをして一晩放置します。

  4. 4

    翌朝、流水でよく洗い、再び水につけて夕方(夜)まで放置します。

  5. 5

    最後に、わらびを優しく洗って出来上がり。

    適当に切って、鰹節と醤油などで頂きます。

  6. 6

    うすめに希釈しためんつゆをかけても美味しくいただけます。

コツ・ポイント

時間はかかりますが、作業は簡単です。夜仕掛けると次の日の晩ご飯には間に合います。一般的には重曹をつかいますが、あえて本当の灰汁にチャレンジしてみました。

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レシピ作者

こま川めし
こま川めし @cook_40056320
に公開
荒川支流の高麗(こま)川は、海に注ぎ、世界とつながります。この高麗川を情報発信のシンボルとして、地域の食料生産·食文化の特性、さらに個人の食生活·栄養価を考慮した食事·食品を「こま川めし」と称し、個人の身体のみならず、社会·経済さらに世界が元気になるメニューを発信するのが「こま川めし」プロジェクトです。komagawameshi(a)gmail.com
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