優しくしみる「新筍とさつま揚げのつゆ煮」

そば処金生庵
そば処金生庵 @cook_40049659

新たけのこが出回る時期に作ってほしい、煮物のバリエーション。さつま揚げのコクと甘味で、じんわり優しい味に煮上がります。
このレシピの生い立ち
【三行レシピ◆三十五皿目】
昔ながらのご近所づきあいが続く下町なので、春には顔馴染みさんから旬のタケノコをよく頂きます。

せっせと三代目・女将が下ごしらえをしてくれたタケノコは、筍ご飯と並んでこうした煮物になることが多いのです。

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材料

約4人分
  1. 茹で筍(下茹で済みのもの) 230g前後
  2. さつま揚げ 2~3枚(100g程)
  3. つゆ *1 100~120cc程度
  4. 二番だし *2 80cc~
  5. 砂糖 大さじ1/2
  6. 大さじ1
  7. *1 家庭用ストレートつゆ、または濃縮タイプを「そばのつけ汁」程度に希釈したもの
  8. *2 魚節系の和風だし。市販のだしパックを煮出すか、顆粒だしの素を水で溶いたものでも
  9. ※分量は目安です。 適宜、加減して下さい。

作り方

  1. 1

    筍・さつま揚げをそれぞれ、幅1cmくらいを目安にして食べやすい大きさに切る。

  2. 2

    鍋に筍とさつま揚げを入れて、つゆ・砂糖・酒を合わせ、好みの加減で味を見ながらだしも加える。

  3. 3

    鍋を中火にかけて、汁気が半分程になるまで、時々ゆすりながら煮る。

  4. 4

    ●さつま揚げの加工時に使われている糖類の甘味もしみ出てきます。

    加える砂糖は、まずは控えめに!

コツ・ポイント

旬の時期には、通年の市販品水煮パックなどとは別に、お店で茹でて下処理済みのものが袋詰めになって、スーパーや八百屋の店先で並ぶのを見かけるタケノコ。

シンプルなメニューですが、合わせるさつま揚げによって少しずつ違った風味になるのも楽しい♪

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レシピ作者

そば処金生庵
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創業93年、東京下町のそば屋金生庵です。そばつゆで作るとっても簡単な日常レシピを「そば屋の裏技」も含めてご紹介いたします!
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