簡単!イサキの「なめろう」

クリスモリヤマ
クリスモリヤマ @cook_40177463

房総の郷土料理の代表格のなめろう。
アジが有名ですがイサキは一味違って上品な味。ポイントは新たまねぎでマイルドに。
このレシピの生い立ち
元々は漁師が船の上で食べたといわれる船上食。白飯は持って行き、おかずに釣った魚を船の羽目板を外し、その上で叩き常備していた味噌や葱で味付けをしたようです。魚はアジに限らず小魚でも旨い。誰が作っても大失敗は無い魚料理の代表です。お試しあれ!

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

2人分
  1. イサキ 2匹(一匹200g位)
  2. 新たまねぎ大葉、生姜、みそ 適宜

作り方

  1. 1

    今回は釣って来たイサキを使用。スーパーで刺身用に売っている魚なら切り身や卸したもの等何でも出来ます。

  2. 2

    ウロコ、頭、内臓を取ったらよく洗って水気を切る。(ボウルに大さじ一杯位の塩水を作り洗うと身が水っぽくならないです)

  3. 3

    水気をふき取り、三枚卸にして腹骨を漉き取って皮を引く。中骨はそのまま。

  4. 4

    まずイサキだけを荒めに切り、その後包丁で叩く。薬味の生姜、大葉、ねぎ(今回は新たまねぎ)をみじん切りにして混ぜながら叩く

  5. 5

    酒の肴にする時は荒めに、ご飯用は少し粘るくらいに叩くと美味しいかな?お好みで。これで完成!

コツ・ポイント

今更、説明も要らないくらいな「なめろう」ですが、以外と作り方が分らないようです。
基本は「ねぎ」「大葉」「生姜」「味噌」とシンプル。
ポイントは生姜は摺らずにみじん切りで!食べた時に口の中で生姜の風味が生きてきます。薬味の分量はお好みで!

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

レシピ作者

クリスモリヤマ
クリスモリヤマ @cook_40177463
に公開
千葉県生まれ、現在は築地場外市場にある[東印度カリー商会]夜の部として木曜日、金曜日の夜限定で[JOJO BAR]を開いている。そして各地で料理講習などを行う料理人。包丁捌きの基本を学ぶ[森山塾]も主宰。素材を生かしたシンプル料理が信条。そして全国に出掛けて作る時は「簡単手抜き料理?」でもテーブルに載せた時は「お店の料理」!そんなレシピを考えながら美味しい食材を楽しんでいます!
もっと読む

似たレシピ