我が家のおせち@栗きんとん

らるむ。
らるむ。 @cook_40064457

市販品は甘すぎる!
砂糖控えめから始まり研究を重ねた結果、そこそこ甘い方が美味しいし、仕上がりがキレイとなりました(笑)

このレシピの生い立ち
おせち料理用に作りました。

【おせちの由来 ・ 栗きんとん】
「きんとん」は「金団=金のかたまり」と書き、黄金色の栗きんとんを黄金・財宝に見立てて、経済の繁栄と豊かな暮らしを願うもの。

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材料

数人分
  1. さつま芋(金時)  皮つきで500g
  2. くちなしの実  1個
  3. お茶袋(もしくはガーゼ) 1つ
  4. さつま芋の茹で汁  200cc
  5. 砂糖A  120g
  6. ◎水  50~100㏄
  7. ◎栗の甘露煮のシロップ 100cc
  8. ◎砂糖B 60~80g
  9. ◎本みりん  大さじ2 
  10. ◎塩  小さじ1/5
  11. 栗の甘露煮  12~16粒(2瓶以上)

作り方

  1. 1

    さつま芋は2cm厚さの輪切りにし、皮を厚く剥いて水に1時間以上さらす。
    (水は途中で1~2回換える)

  2. 2

    ※皮に近い部分(写真の赤いラインの外側)の5mmほどはアクがとても強いので、厚く皮を剥かないと仕上がりの色が汚くなる

  3. 3

    くちなしの実は半分に割り、お茶袋に入れるかガーゼに包む。

  4. 4

    鍋に水気を切ったさつま芋とくちなしの実、さつま芋が被る程度の水(500~600㏄)を入れて火にかける。

  5. 5

    煮立ったら中火にし、さつま芋が十分に柔らかくなるまで茹でる。
    (茹で汁が濃い黄色に染まったら、くちなしは取り出しておく)

  6. 6

    茹で汁を200㏄残して余分は捨て、砂糖Aを加える。

  7. 7

    木べらでさつま芋を潰しながら、中火で5分間かき混ぜ続ける。
    汁気が1/2量に減り、とろりとしてきたら火からおろす。

  8. 8

    7を裏ごしする。

  9. 9

    8を鍋に戻し◎を加え、さつま芋ペーストと液体を馴染ませる。

  10. 10

    中火にかけ、煮立ったら弱火にし絶えず木べらでかき混ぜる。
    (10~15分ほど混ぜ続ける)

  11. 11

    途中で栗を加え、栗の中心まで火を通す。
    ※甘露煮によっては栗が固いので、その場合は早めに加えて煮るか工程5に加えて茹でる

  12. 12

    木べらで底をこすると鍋底が見えるようになるまで、焦がさないよう練り続ける。
    ※冷めると生地が締まるので少し緩めに仕上げる

  13. 13

    ラップを敷いたバットに広げ、ウチワであおいで冷ます。(艶が出る)
    完全に冷めたら密閉容器に移し替え、冷蔵庫で保存する。

  14. 14

    メモ:さつま芋を茹で始めてから1時間半ほどで作業終了

  15. 15

    一人盛りにする場合は、黒い器に盛りつけると黄色が映えてかわいいです♪

  16. 16

    余ったらロールケーキにするのがお勧めです♪
    苺との相性も良し♪

  17. 17

    その他おせち料理一覧はこちら
    <我が家のおせちindex>
    レシピID:20375004

  18. 18

    ☆18.01.01☆
    「栗きんとん」の人気検索でトップ10入りしました♪

  19. 19

    ☆18.12.31話題入りしました☆
    沢山のつくれぽありがとうございます♪

コツ・ポイント

栗きんとんにお勧めのさつま芋(金時)を使うと、やはり仕上がりが違います。
ほどよく水分を含んで茹であがるので潰しやすいし、味も良し!

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レシピ作者

らるむ。
らるむ。 @cook_40064457
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世界中の料理が大好き!農家に囲まれた田舎から、野菜中心のバラエティに富んだ料理を紹介します♪
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