梅酒の作り方

青梅は流水で丁寧によく洗います。

新しいたっぷりのお水に、青梅を4～5時間つけてアク抜きをします。

②をザルにあげて水気を切ります。

竹串などで、なり口についているヘタを取り除きます。

フキンなどで、１粒ずつ水気を拭き取っていきます。

※水気をしっかりふき取ることでカビ予防をします。

⑤をザルの上に置いて30分～1時間程、風通しのよい所で乾かします。

次に煮沸消毒してよく乾かした瓶に、青梅と氷砂糖を交互に入れます。

次にホワイトリカーを注ぎます。

蓋をして冷暗所で保存。
氷砂糖が溶けるのを待ちます。

※時々、瓶を揺すって氷砂糖を全体にうながします。

1日〜2日後です。
じんわりと氷砂糖が溶けてきています。

3〜4日後。

6〜7日後。
完全に氷砂糖が溶けました。
約３ヶ月後位から飲めます。
この頃の梅酒はすっきりとフレッシュな味わいです。

半年後の梅酒です。
少し琥珀色になってきました。

約1年後の梅酒です。
熟成されて美しい琥珀色をしています。

氷を入れてロックで飲んだり、水割りや炭酸割りも♪
紅茶に少し入れても美味しいです♡

手前の黒い梅酒は10年ものです。
年月を経て、熟成された貫禄のある色合いに変わっていきます。

1年ものと10年ものの飲み比べ。
これが出来るのも手作りだから♪
10年物はブランデーや紹興酒を思わせる味わいです♡

我が家では１年後を目安に梅の実を取り出しています。この頃から一粒ずつ食べていきます♪
ジャムなどにしても◎

梅酒の実を使ってジャム作り
レシピID : 19893468

または甘露煮にしても◎
レシピID : 18346243