簡単!詰めてから炊くおこわ稲荷

城西大学医療栄養学科
城西大学医療栄養学科 @cook_40127997

埼玉県にある「北坂戸にぎわいサロン」における食育啓発活動媒体として、城西大学に所属する大学院生が作成しました。
このレシピの生い立ち
レシチンは大豆成分に比較的多く含まれていて、他には卵黄、ピーナッツ、レバーごま油などがあります。
脂質の代謝は主に肝臓で行われていますが、レシチンに含まれるコリンが脂質の代謝には必要で、これが肝臓に脂肪が蓄積されるのを防いでくれます。

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材料

2人分
  1. もち米 200g
  2. 油揚げ 3枚
  3. 鶏ささみ 40g
  4. うずらの卵 6個
  5. ごぼう 40g
  6. にんじん 20g
  7. しいたけ 20g
  8. ひじき 10g
  9. みつば 4g
  10. 煮汁
  11. だし汁 1カップ
  12. しょうゆ 大さじ1
  13. 大さじ1/2
  14. みりん 大さじ1/2
  15. 砂糖 大さじ1

作り方

  1. 1

    もち米をといでざるに上げ、水気を取り20分おく。
    鶏肉は粗みじんに切る。

  2. 2

    ごぼうは皮を取り、ささがきにし、10分水にさらしてざるに上げて水気を取る。
    にんじんは皮をむき、長さ3㎝の千切りにする。

  3. 3

    しいたけは薄く切る。
    みつばは3㎝程度に切る。

  4. 4

    ボールにうずらの卵とみつば以外の具材を入れ、混ぜ合わせる。

  5. 5

    油揚げは横半分に切り、中身が袋状になるように広げ、熱湯にくぐらせて油抜きする。
    ざるに上げ粗熱が取れたら水気を絞る。

  6. 6

    油揚げ1切れに具材を大さじ3~4、うずらの卵を1個入れる。

  7. 7

    煮汁の材料をボールに入れ、混ぜる。
    炊飯器の内釜に⑥を間をあけながら入れ、通常通りに炊く。

  8. 8

    炊きあがったらみつばを上にかけて盛り付ける。

  9. 9

    城西大学薬学部医療栄養学科、城西大学大学院薬学研究科が作成したものです。
    レシピ作成小田桐康紘
    レシピ作成協力 塩原由菜

コツ・ポイント

今回は、脂質の代謝を活発にさせる働きのある栄養素をピックアップして考案しました。
ぜひ美味しいものを味わいながら、脂肪を落としてみてはいかがでしょうか?

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レシピ作者

城西大学医療栄養学科
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城西大学 薬学部 医療栄養学科(管理栄養士養成課程)のページです。本学科は日本で唯一薬学部の中にある管理栄養士養成施設です。調理や栄養以外にも、「食品機能性成分」や「食品と薬の相互作用」についても学んでいます。こちらには、管理栄養士を目指す学部学生や管理栄養士の大学院生が考えたレシピやメニューを紹介します。
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