キクラゲと豚肉の卵炒め(木須肉)

この料理の起源は、孔子の時代、山東省曲阜。2千5百年間も受け継がれてきたのは、身近な材料で作れ、しかも美味しいからです。
このレシピの生い立ち
炒めた玉子が、金木犀(木樨)の花色であることから、この料理は「木樨肉」(ムースーロウ)と命名され、後に、「樨」の字は画数が少なく、同じ音の「須」に置き換えられて、「木須肉」の(ムースーロウ)と表記されるようになりました。
作り方
- 1
豚バラ肉; 薄くスライスして一口大に切り、「豚肉下味つけ用」の紹興酒と醤油を、揉み込んでおきます。
- 2
水煮タケノコ; 1mm程度の厚さの一口大に切っておきます。
- 3
乾燥黒キクラゲ; 水で戻し、水気を切っておきます。
- 4
小松菜(または青梗菜); 葉と茎の部分を切り分け、それぞれ一口大に切っておきます。
- 5
ニンジン; 1mm程度の厚さの一口大にスライスしておきます。
- 6
卵; 卵を溶き、「卵下味付け用」の塩と胡椒を入れて混ぜておきます。
- 7
「合わせ調味料用の材料」のa)~g)を、全部混ぜて「合わせ調味料」を作っておきます。
- 8
片栗粉; 小さじ1の水(分量外)と混ぜて、「水溶き片栗粉」を作っておきます。
- 9
フライパンに食用油(大さじ1)を引き、溶き卵を、うっすらと焼き色がつくまで両面焼きし、別の容器に卵を取り出しておきます。
- 10
豚肉をフライパンに入れ、肉の赤みがほぼ消えたら、豚肉を引き上げます。(豚肉から脂が出てくるので、食用油は追加不要)。
- 11
フライパンに、小さじ1の油を加え、小松菜の茎の部分、ニンジン、水煮タケノコ、キクラゲを入れて軽く炒め、引き上げます。
- 12
フライパンに、小さじ1の食用油を入れて、ニンニク、ショウガ、長ネギを炒めて、香りを立たせます。
- 13
玉子、肉、小松菜の茎の部分を戻し入れ、更に小松菜の葉の部分と「合わせ調味料」を入れ、ざっと混ぜます。
- 14
「合わせ調味料」が均等に混ざれば、仕上げにゴマ油を振って、「木須肉」の完成です。
コツ・ポイント
材料の下ごしらえと準備に、多少時間がかかるものの、調理時間はアッと言う間です。卵は、スクランブルエッグのようにふっくらするように、箸で油を含ませるように掻き混ぜ、ふっくらしたら、美味しそうな薄茶色い色がつくまで、余り動かさないで炒めます。
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