能登松茸の治部煮風煮物

かきいち
かきいち @cook_40044139

鴨肉と能登松茸で治部煮風煮物を作りました。こっくりと濃い味は秋の夜長の酒の友。美味しい地酒と頂きます。
このレシピの生い立ち
季節の素材として能登松茸を選んだ。
撮り合わせる酒を大江山さんの「純米大吟醸 百万石乃白」にした。かなり濃厚な酒なのでこれに負けない料理ということで治部煮風の濃い味の煮物にすることにした。

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材料

2人分む
  1. 能登松茸(大) 1本
  2. 鴨肉 100g
  3. 大黒シメジ 70g
  4. 三つ葉の葉先 適量
  5. 2カップ
  6. 〇酒 大さじ2
  7. 〇醤油 大さじ2
  8. 〇砂糖 大さじ1
  9. 〇鰹だしの素 小さじ1
  10. 片栗粉 大さじ1

作り方

  1. 1

    松茸は泥を噛んだ石突部分を削り落とし、水洗いして傘と軸に切り分け、さらに縦半分に切る。

  2. 2

    大黒シメジも石突を削り取りたい半分に切る。鴨は四切れに切り、生麩も四つに切る。
    三つ葉は葉先だけ摘み取り洗う。

  3. 3

    鍋に水を入れ沸かし、〇の調味料を入れて片栗粉をまぶした鴨肉を加え火を80割がた通し、別皿に取り出しておく。

  4. 4

    3の鍋に松茸とシメジを入れ沸騰させた後とろ火で15分煮て、生麩も加え麩が軟らかくなったら鴨肉を戻し加熱する。

  5. 5

    器に4の具を盛りつけ煮汁を回しかけた後三つ葉を天に盛る。
    熱いうちに季節の地酒とともに頂く。わさびを添えるとなお良し。

コツ・ポイント

鴨肉は加熱しすぎると硬くなりすぎるので注意。
生麩は鍋に入れ軟らかくなればそれ以上加熱しない。加熱しすぎるとスポンジ状にぶかぶかになり美味しくなくなる。
治部煮には普通おろしたワサビを添えて頂くのでわさび推奨。

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レシピ作者

かきいち
かきいち @cook_40044139
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石川県金沢市で青果物業と酒屋を営んでおります。ホームページのテーマは加賀野菜と石川の地酒のコラボで、レシピもそれにそって作っています。
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