のと115の干し椎茸と金時草の夏の治部煮

かきいち
かきいち @cook_40044139

巨大原木椎茸のと115の干し椎茸で治部煮を作りました。添えた金時草がさわやかなポイントです。夏の生酒を友に頂きま~す♪♪
このレシピの生い立ち
今回金時草のレシピのつもりだったのだが、のと115の干し椎茸が初めて発売されたのでそれを使った。以前生の椎茸で治部煮を作ったら旨かったので、干し椎茸でもやってみた。
治部煮のとろみとぬめりのある金時草の相性も悪くないと思いこの献立にした。

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材料

4人分  1人分328kcal  食物繊維、ビタミン、ミネラル豊富なレシピです
  1. 鶏腿肉 1枚
  2. 生麩(手に入らなければ高野豆腐で代用) 2本
  3. 金時草 2把
  4. のと115の干し椎茸 60g
  5. 砂糖 大さじ3
  6. 酒・醤油 各大さじ2
  7. 鰹だしの素 小さじ2
  8. 片栗粉 大さじ2

作り方

  1. 1

    のと115の干し椎茸をざっと洗い、ボールに入れ、水を張って落し蓋をし、冷蔵庫で一晩おいて戻す。

  2. 2

    1の干し椎茸の石突を切り落とし、半分に割り(小さければ丸のまま)戻し汁ごと鍋に入れ、浸るほどの水加減にして火にかける。

  3. 3

    2の鍋に分量の調味料を入れ20分ほど弱火で煮込む。
    金時草の葉を摘み、熱湯でさっと茹でる。

  4. 4

    茹でた金時草を冷水に取り、ザルにあげて水けをきつく絞る。
    これを器に盛り付けておく。

  5. 5

    鶏肉を一口大に切り、片栗粉をまぶしつける。
    3の煮汁に鶏肉を入れ火を通す。ボールに残った片栗粉を水溶きし煮汁に入れる。

  6. 6

    生麩は適当な大きさに切り、5の鶏肉にしっかり火が入ったことを確認してから煮汁に加え、さっと加熱し火を止める。

  7. 7

    4の器に具材を盛り付け、煮汁を回しかける。
    好みでおろし山葵や七味唐辛子を添えいただく。

コツ・ポイント

干し椎茸は一晩冷蔵庫で戻すのが一番良い状態に戻る。
鶏肉を入れた後焦げ付きやすくなるので注意。適当に差し水しながら調理を続ける。
金時草は茹ですぎ禁物。
生麩を加熱しすぎるとブカブカになり美味しくないので気を付ける。

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レシピ作者

かきいち
かきいち @cook_40044139
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石川県金沢市で青果物業と酒屋を営んでおります。ホームページのテーマは加賀野菜と石川の地酒のコラボで、レシピもそれにそって作っています。
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