95℃ ごぼうの和風ポタージュ

低温調理器BONIQ
低温調理器BONIQ @boniq

アク抜き不要!
栄養も香りも旨みも全部、逃さない。

このレシピの生い立ち
食物繊維たっぷりの野菜と言えばごぼう!ポタージュスープなら沢山摂取でき、子供も食べやすい。塩を控えて離乳食にもしています。
少ない材料で工程も簡単、栄養を逃さず美味しいスープが出来ました。

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材料

3~4人分
  1. BONIQする材料
  2. ごぼう 1本(150g)
  3. 玉ねぎ(中) 1/2個(100g)
  4. 和風だし(顆粒)  小さじ1
  5. 牛乳 350ml
  6. 仕上げ
  7. 白みそ(または、合わせみそ) 大さじ1
  8. 1~2つまみ
  9. エクストラバージンオリーブオイル 適量
  10. ほか、調理器具など
  11. ミキサー(または、ハンドブレンダー) -
  12. -

作り方

  1. 1

    <低温調理器 BONIQをセットする>
    鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。

  2. 2

    95℃ 1:15(1時間15分)に設定する。

  3. 3

    ※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

  4. 4

    参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

  5. 5

    ※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

  6. 6

    ※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

  7. 7

    <食材をカットする>
    玉ねぎ、ごぼうを2~3mmほどのスライスにする。

  8. 8

    ※ここでは洗いごぼうを使用。泥付きのものを使う場合は、たわしなどでこすって泥を洗い落とす。

  9. 9

    皮を剥いたり、水にさらしたりしない。理由は《作る際のポイント》にあり。

  10. 10

    <耐熱袋に投入する>
    耐熱袋に<BONIQする材料>の材料(ごぼう、玉ねぎ、和風だし、牛乳)を入れる。

  11. 11

    <BONIQに投入する>
    設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

  12. 12

    ※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

  13. 13

    (参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、

  14. 14

    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  15. 15

    記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID:20798293

  16. 16

    ※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

  17. 17

    ※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)

  18. 18

    <撹拌する>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。

  19. 19

    白みそ(または、合わせみそ)を加え、ミキサー(または、ハンドブレンダー)で撹拌してなめらかにする。

  20. 20

    ※直接鍋に入れてブレンダーで撹拌しても良いが、ブレンダーによってはなめらかに撹拌できなかったり

  21. 21

    鍋底を傷つけたりする場合があるので注意。

  22. 22

    <仕上げ>
    撹拌したものを鍋に移し、火にかける。

  23. 23

    ふつふつ沸いて温まったら、塩で味を整える。(みその塩分があるので、入れすぎないように注意する。)

  24. 24

    器に盛り、エクストラバージンオリーブオイルを垂らして出来上がり。

  25. 25

    当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

  26. 26

    <https://boniq.jp/recipe/?p=24853>

  27. 27

    《作る際のポイント》

  28. 28

    手順7、ごぼうの下処理は水にさらしてアク抜きをするというのが定説ですが、

  29. 29

    ここではごぼうの皮をむいたり水にさらしたりしません。

  30. 30

    上の画像のように、アク抜きなし(左)と水に2分さらしたもの(右)を比べると、見た目はほぼ同じです。

  31. 31

    アク抜きしていないものが黒く変色するといったことはありません。

  32. 32

    味わいを比較すると、アク抜きなしのもの(手順30画像:左)はごぼうの風味がたっぷりで、

  33. 33

    エッジが効いた深みのある味わいになります。

  34. 34

    アク抜きした方(手順30画像:右)も美味しいものの、ごぼうの風味が控えめでやや平坦、おとなしい味わいになります。

  35. 35

    《作った感想》

  36. 36

    私はかなりの花粉症で病院で処方された薬が効かず、わらにもすがる思いでいろいろ調べました。

  37. 37

    そこで行き着いたのが、食物繊維をたっぷり摂って腸内環境を整え、免疫力を高める方法です。

  38. 38

    花粉症にどれだけ効くかどうかはまだわかりませんが、しばらく食物繊維を意識しながら続けてみたいと思います。

  39. 39

    追記:材料と工程の見直しを行いました。
    これまで低温調理時にだし汁を入れていましたが、全量を牛乳に変更いたしました。

  40. 40

    低温調理では牛乳が分離することなく、最初から具材と耐熱袋に一緒に入れて調理することができます。

  41. 41

    ただ、だし汁でなく牛乳で低温調理する場合、ごぼうのやわらかさが足りませんでしたので、

  42. 42

    BONIQの設定時間を1時間→1時間15分に変更いたしました。

  43. 43

    無水で素材の旨味を引き出し、よりごほうの風味が凝縮したワンランク上の味わいに仕上がりました。

  44. 44

    ●BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)は「BONIQ コンテナ」で検索

  45. 45

    ●BONIQ 深型ホーロー鍋は
    「BONIQ 鍋」で検索

  46. 46

    ●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

  47. 47

    ●低温調理用耐熱袋の密封方法
    https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

  48. 48

    ●ベストなバッグ密封の仕方
    https://boniq.jp/recipe/?p=19616

コツ・ポイント

よほどアクの強いごぼうを使うとか、ごぼう嫌いの子供に食べさせるといった特別な場合は水にさらした方が良いですが、そうでなければアク抜きしないほうが栄養も風味も旨みも逃さないで存分にごぼうを味わえます。

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低温調理器BONIQ
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いつもの食材で、誰でも簡単「おうちレストラン」豊富な低温調理レシピをご紹介します。【加熱時間基準表】https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf【公式低温調理レシピサイト】https://boniq.jp/recipe/一食あたりの栄養素や管理栄養士によるアドバイスも!【公式製品サイト/SNS/厳選記事】https://linktr.ee/BONIQ.JP
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