夏のおつまみの王様!鮎の塩焼き。

夏の肴では間違いなくトップクラス!ただの魚の塩焼きですが、鮎なら特別感があります!鮎独特の香りが最高です!オススメです!
このレシピの生い立ち
仕事で魚好きな四国出身の方と関わる機会がありました。鮎の魅力を聞いてるうちに無性に食べたくなりました。グリルの掃除が面倒くさいですが、それ以上の価値がありました!
作り方
- 1
(購入の際、魚屋さんから聞いた耳学問です)
鮎や岩魚などは鱗や内臓は取らないみたいです。「滑りは取ってね」とのこと。 - 2
今回の下処理は糞出し(やらない事が多いらしい)と滑り取り、串打ちをしてみます。
- 3
糞出しはお腹の部分から肛門にかけて指で軽くしごくようにします。今回は糞状の物はほとんど出ませんでした。
- 4
滑り取りの方法もいろいろあるようです。今回は手に塩をつけ、擦りながら流水で流しました。
- 5
キッチンペーパーで水気を取ります。
串打ちをします(やらなくても良いよって言う人も多いです)。 - 6
右目もしくは口から串を刺すのが一般的だそうです。
反対側に串が出ないように注意しながら、波打つように串を刺します。 - 7
28センチの鮎に対し、家にあったのが20センチの竹串だったので、寸足らずな感じでした。
もう少し長い方が良いと思います。 - 8
ヒレの焦げ防止にヒレに厚めに塩を付けます(ヒレが焦げても良いなら化粧塩は省略して良いです)。全体に適量塩をふります。
- 9
(当方は片面焼きタイプ)グリルで焼きます。
網に油を塗り、1〜2分予熱をします。 - 10
中火で5分ずつ焼き、両面に焦げ目をつけます(目視で時間調整)。
さらに弱火で3〜4分ずつ焼き、中まで火を通します。 - 11
お皿に盛って、串を外します。
上記の通りですが、串打ちが上手くいかず、元気に泳いでいる様な形までにはなりませんでした。 - 12
冷酒の肴にぴったりです!鮎独特の香りが最高です!
通の人は頭から全部食べるみたいです。 - 13
今回内臓の全部は食べませんでしたが、身や皮についた内臓のほろ苦さが酒の旨味を引き立ててくれました!
コツ・ポイント
滑り取りは必要ですが、鱗や内臓は取らなくても良いみたいです。養殖なら糞出しはした方が良いかもです。
自分で食べるだけなら化粧塩や串打ちは不要で、手軽に食べれます!
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