栗の渋皮煮

kaerururu
kaerururu @cook_40018692

我が家で採れた栗ちゃんたち。数は少ないけど、大きさも形もマズマズなので、時間はかかっても美味しく食べたくて、毎年作っています。
おかげで「秋の味覚といえばkaerururuの渋皮煮」っていうのが定着してきました。
このレシピの生い立ち
嫁に来てから、ヒイジジに作ってみてくれと頼まれ、初めて作ってみてから5年・・・我が家では定番の秋の味覚となりました。
せっかく家で栗が採れるのだから、栗ご飯だけではもったいない!保存も利くので、来客時にも重宝します。

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材料

  1. 30個
  2. 砂糖 300g
  3. 重曹 小さじ2
  4. みりん(みりん風調味料でも) 大さじ2
  5. 蜂蜜 大さじ1
  6. 塩(入れなくても) 一つまみ

作り方

  1. 1

    栗をよく洗い、一晩水につけておく

  2. 2

    皮付きのまま10分茹で、そのまま冷めるまで置いておく。

  3. 3

    渋皮に傷をつけないように、とがった方から少しずつ鬼皮を剥く。一度に大きく剥くと割れたり、傷がついたりするので注意。

  4. 4

    大きめの鍋に栗とヒタヒタの水を入れ、重曹小さじ1を加えて、弱火で20分煮る。

  5. 5

    水を換えてヒタヒタの水だけで20分煮る。

  6. 6

    水を換えて、重曹小さじ1を加えたヒタヒタの水で20分煮る。

  7. 7

    更に水を換え、ヒタヒタの水だけで20分煮る。煮汁を舐めてみて、渋味が気になれば、もう一度水を換えてヒタヒタで20分煮る。

  8. 8

    鍋の水を換えて、適宜水を使って優しく洗いながら、筋状に残った皮を綺麗に取り除く。指の腹を使いながら、傷に注意して。

  9. 9

    鍋を綺麗に洗い、栗とヒタヒタの水、半量の砂糖をいれ、キッチンペーパーで落し蓋をして沸騰後弱火で10分煮る。火を消して2時間そのまま。

  10. 10

    残りの砂糖と塩・蜂蜜を入れ、沸騰後弱火で10分煮る。火を消して2時間そのまま。

  11. 11

    もう一度沸騰させて、弱火で10分煮て、そのまま一晩置く。

  12. 12

    翌日、みりんを入れて再び火にかける。沸騰後弱火で栗の頭が出てつやが出てくるまで煮詰める。

  13. 13

    火を止めて、粗熱が取れてから好みでブランデーを足す。隠し味的にするなら大さじ1程度。マロングラッセにするなら60cc。

コツ・ポイント

最初に傷や虫食いのない栗を選ぶこと。途中で破裂すると煮汁がにごってしまいます。
水を換える時など、栗と栗がぶつかりあって割れたりしないよう、常にやさしく。

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レシピ作者

kaerururu
kaerururu @cook_40018692
に公開
子供3人を育てるシングルマザーです。難しいお年頃かつ育ち盛りの子供たちに、忙しい毎日の中でも、家庭の味を楽しんでもらいたいな!と思って奮闘中。
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