日常使いのお味噌汁用厚削りと昆布の出し汁

guzavie
guzavie @cook_40127434

このレシピの生い立ち
出汁を教えて下さる先生は、たいてい老舗の料亭とか鰹節屋さんの方で、大量の昆布と鰹節を使うハレの日のご馳走のレシピです。

普段使いなら、自分が美味しいと思う量で充分だと思っています。お味噌汁は具材からも出汁が出るので厚削りは500ccで8g位、もっと少ない時もあります。
(表示では水1000ccで厚削り40g《市販品の1袋分》等とすごい数字が書いてあります。)
厚削りは濾す必要も無く簡単に美味しい出汁が取れます。
1週間のお味噌汁だと煮干しと昆布の出汁が5日、厚削りと昆布が2日、半月に1回があごだしのような割合で使い分けて楽しんでいます。

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材料

2人分
  1. 厚削り 適量(8g位)
  2. 昆布 適量(2㎝角2枚位)
  3. 500cc

作り方

  1. 1

    厚削りは鰹だけのものと、混合節があり、厚みもいろいろです。それぞれ違いがあり美味しいので試すと楽しいと思います。

  2. 2

    鰹の厚削りは艶のあるものを選んでいます。
    昆布は使用後には必ず食べるため、味の好きな利尻昆布を使っています。

  3. 3

    昆布と厚削りは前日からポットに入れて冷蔵庫に入れておくのがいいのですが・・・・

  4. 4

    いつもあるとは限らないので、そのときは小鍋に水から入れて点火。

  5. 5

    極弱火で10~15分位、昆布がユラユラ揺れてきたら昆布だけを取り出して、弱火に一段階火をあげます。

  6. 6

    しばらくすると(15分位)出汁が黄金色になり、いい香りがしてきたら完成です。厚削りはお箸か細かい場合は網で取り出します。

  7. 7

    取り出した厚削りはもう出し殻で香りもないので、惜しげ無く捨てています。

  8. 8

    この出汁に発酵玉葱を入れて煮ると、美味しいお吸い物煮なります。
    レシピID: 21471068

コツ・ポイント

鰹の厚削りは艶々としたきれいなものを選んでいます。
鰹節と煮干しは冷凍庫に保存しています。粉々になってしまったものはまとめて出しパックに入れて使用します。
残った昆布の使い方は沢山投稿しています。

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レシピ作者

guzavie
guzavie @cook_40127434
に公開
四六時中レシピを考えていて、しょっちゅう夢も見ます。子供の頃から料理が好きで、うっかりしていたらとっくに古希をスルーしていました。毎日料理が出来ることと、お酒が飲めることに、心底感謝しています。AIが出来ないようなレシピを思いつきたいなと思います。https://pin.it/rEUY0v5https://www.instagram.com/guzavie/
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