昆布の佃煮(具だくさん)

山椒の実を少し入れるとピリッとした味になる。ふきはだしを吸って特に美味しい。ふきの代わりに山くらげでもいい。
このレシピの生い立ち
以前母から教わった昆布の佃煮、自分で作るようになって10数年、色々アレンジして自分なりの味が出せるようになった。
作り方
- 1
昆布はサッと洗い、酢水(酢は少し)に10分位つける。ざるにあげて、はさみで2cm角の大きさに切る。ざるに入れて軽くふたをし一晩置く。昆布の漬け汁は後で使う。
- 2
干し椎茸はぬるま湯に少し砂糖を入れて30分くらい浸す。ざるにあげて4つ位に切る。砂付を切って捨て、軸を縦半分に切る。パックに入れて冷蔵庫で保管する。椎茸の漬け汁は後で使う。
- 3
ふきは鍋に入る大きさに切り、煮立ったお湯に少し塩を入れひと煮たちする。
- 4
水に採ってあくを抜く。皮を剥いて5cm位の長さに切りパックに入れて冷蔵庫で保管する。
- 5
ふきの皮は捨てる。
- 6
竹の子水煮1個を縦に2つに切り沸騰した湯に入れ、水に採り白いアクを取り、薄くスライスする。
- 7
大き目の鍋に●印の昆布の戻し汁、椎茸の戻し汁、醤油、酒、削り節を入れ煮立てる。昆布を入れる。
- 8
ざらめと山椒。
- 9
少し間をおいて椎茸、竹の子を入れ、▲印のざらめと山椒の実を入れる。アルミホイルで落し蓋をする。火は弱火。
- 10
底が焦げ付かないように大きく混ぜる。ふきは最後に入れる。
- 11
2~3回大きく混ぜる。■印のみりんを少し入れると照りがつく。煮汁に気をつけながら、煮汁がなくなる少し前まで煮る。
- 12
大き目のざるにあげ、風に当て荒熱と水分をとばす。これで出来上がり。冷蔵庫で2週間は大丈夫。
- 13
出来上がり!
- 14
昆布は初めは羅臼とか利尻にこだわっていたが、何でもよい。できれば肉厚で白い粉をふいているのがよいとされる。
- 15
山くらげを水でもどした。5倍位に増える。
- 16
山くらげ入り昆布の佃煮。
コツ・ポイント
下準備(手順1~5)は前日の夜にしておき翌朝に調理する。山椒の実は5月頃に買い、実をちぎってひと煮だちして水に採り、ざるにあげて冷凍し一年間少しずつ使う。ふきは売っている時期が一定でないので買い物に行った時にチェックしておく。
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