夏の薬膳! 蓮根の甘酢焼き

けにさんのおうち薬膳
けにさんのおうち薬膳 @cook_40086806

体の熱を冷ます小松菜、蓮根、麩、ひじき、きくらげと、胃腸の働きを助ける人参、鶏肉を合わせました。夏に食べたい一皿です。
このレシピの生い立ち
夏は、体の熱を冷まし、胃腸の働きを整えることが肝要です。
そんな食材を、1品で出来ないかと思い、考案しました。
小松菜をチンゲン菜に変えると、夏のイライラを解消してくれる一品にもなります!

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

4人分
  1. 蓮根 300g
  2. 鶏ひき肉 200g
  3. きくらげ(乾燥) 5g
  4. 人参 1/3本
  5. ひじき(水で戻したもの) 20g
  6. おつゆ麩(乾燥) 10g
  7. 小松菜 1袋
  8. <ひき肉下味>
  9. 大さじ1.5
  10. 醤油 小さじ1
  11. 片栗粉 小さじ1
  12. 生姜(みじん切り) 1かけ分
  13. <タレ>
  14. 砂糖 小さじ2
  15. みりん 大さじ2
  16. 大さじ2
  17. 醤油 大さじ3

作り方

  1. 1

    小松菜は、胡麻油小さじ1(分量外)、塩少々を入れた熱湯で茹でる。

  2. 2

    火が通ったら、ザルに上げ、よく水を切ってから、食べやすい大きさに切り、お皿に輪を描くように盛り付ける。

  3. 3

    人参は、みじん切りにして、レンジで40秒加熱しておく。きくらげは、みじん切り、蓮根は、4mm幅に切る。生姜はみじん切り。

  4. 4

    おつゆ麩は、おろし金でおろして粉状にしておく。

  5. 5

    ボウルにひき肉と下味の材料をすべて入れ、軽く練り合わせる。

  6. 6

    肉がまとまってきたら、麩、きくらげ、人参、ひじきを加え、よく練る。

  7. 7

    ひとまとまりになったら、蓮根の枚数÷2に等分しておく。

  8. 8

    蓮根の片面に片栗粉(分量外)を茶こしなどを使い、まぶしておく。

  9. 9

    片栗粉がついた面の上に7のタネを置き、別の蓮根の片栗粉の付いた面をタネの上に置いた後、押しつぶして形を整える。

  10. 10

    フライパンに油大さじ1(分量外)を馴染ませ、9を並べ中弱火に掛ける。
    片面4分ずつ加熱する。

  11. 11

    両面焼けたら、酒大さじ2(分量外)を振り入れ、ふたをして弱火にし、更に4分蒸し焼きにする。

  12. 12

    合わせておいたタレの材料を、一気に加え、両面にからめていく。タレにとろみが出てきたら完成!

コツ・ポイント

・タネを挟む時は、蓮根の穴にタネが少し入るくらい、しっかり押して下さい。
・蓮根は、固いので、中弱火でゆっくりと熱を通して下さい。

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

けにさんのおうち薬膳
に公開
薬膳インストラクターですが、現在、上級の「國際薬膳調理師」目指して勉強中です。季節折々のレシピを紹介していければと思います。
もっと読む

似たレシピ