すみつかり 茨城県結城出身の母親の味

ねこむすめのママ
ねこむすめのママ @cook_40203446

茨城県結城市出身の母親のレシピです。栃木、茨城の郷土料理です。節分後の初午の日に作ります。
このレシピの生い立ち
正月の新巻鮭の頭、節分の豆を利用した郷土料理です。母が生前、初午の日に作っていた味を思い出して作っています。最近は鮭の頭がなかなか手に入らず、デパートの鮮魚店やネットで購入したいます。

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材料

10名分程度
  1. 鮭の頭 1匹分
  2. 大根 1/2本
  3. 人参 1/2本
  4. 油揚げ 2枚
  5. 酒粕 100g程度 お好みで
  6. 福豆(煎り大豆) 60g
  7. 適宜
  8. 50cc程度

作り方

  1. 1

    鮭の頭のエラ、歯、目玉を取り除く。

  2. 2

    出刃庖丁で細かく切る。ヒタヒタの水、酒を入れて、圧力鍋で煮る。圧力がかかってから10分加熱し、放置しておく。

  3. 3

    大根を鬼おろしで粗く削る。

  4. 4

    人参も鬼おろしで粗く削る。

  5. 5

    柔らかく煮た鮭の頭に、大根、人参、油揚げを入れ、圧力をかけずに10分煮る。

  6. 6

    酒粕を少量の水で溶いておき、鍋に入れ、3分煮る。

  7. 7

    節分の福豆の皮をむく。お盆の上で豆をこすり、皮を剥く。戸外で、息を強く吹きかけると、皮だけ取り除ける。

  8. 8

    皮を剥いた福豆を鍋に入れ、冷めるまで放置する。味が薄ければ、塩で整える。

  9. 9

    豆がふやけて、味が馴染んだら完成

コツ・ポイント

☆美味しい塩鮭の頭が手に入ると最高です。生鮭
甘塩鮭の場合は、塩を加えて味付けます。
☆鬼おろしは、すみつかり用の粗いおろし道具です。必ずこれを使ってください。
☆大根の水分が多い場合は軽く水を切ってから使います。

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