エゴマの実の佃煮

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

秋に野山を散歩して道端のエゴマの実を見つけたら摘んで帰って佃煮をこしらえます。プツプツ、ザクザクの舌触りでご飯に乗せて
このレシピの生い立ち
エゴマは紫蘇とよく似てますが、栄養が豊富で野菜繊維も取れるのでカラダに良いと思います。プチッとした食感が好きですね(^^)

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材料

12人分
  1. エゴマの実の穂 30本ほど
  2. とろろ昆布 1つかみ
  3. 醤油 大匙1杯
  4. 大匙1杯
  5. みりん 大匙1杯
  6. 味噌 大匙2杯
  7. 砂糖 大匙2杯

作り方

  1. 1

    エゴマの穂をこれぐらい摘みます。雑草でタダですが、畑で栽培してる人もおられますね

  2. 2

    葉っぱをちぎり、穂の先端から下に向かってしごくと、簡単に実が外せます。

  3. 3

    ご飯のお茶碗1杯分ぐらいの量です。さっと水洗いして、小鍋に移します

  4. 4

    水を60ccほど入れ、中火で煮ます。

  5. 5

    途中で調味料一式を入れ、焦げないように10分ほど煮続けます

  6. 6

    とろろ昆布を1つまみ、左手で持ち、料理ハサミで細かく切り落とします。これはトロミを出すためです。

  7. 7

    こんな感じでとろろ昆布を切って落とします。混ぜてほぼ完成。

  8. 8

    とろろ昆布のせいで柔らかくまとまりました。美味しい佃煮の完成です^^

コツ・ポイント

エゴマの種のサヤは秋が深まると硬くなりますから、採集するのは10月はじめが良いでしょう。葉っぱも細かく切って一緒に入れてもよいです。

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レシピ作者

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
に公開
定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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