意外と簡単！手作りできる◆生芋コンニャク

　コンニャク芋はタワシを使って水洗いし、泥と皮をこそげ落とす。

　芽を取り除き、小さめの乱切りにする。

　ミキサーに②のコンニャク芋と水(Ａ)を入れる。
〔水の量は芋がヒタヒタになるくらい〕

　③のコンニャク芋がなめらかな粥状になるまで撹拌する。

　鍋に④のコンニャク生地を移し、しばらくそのまま置く。
〔生地が固まり、木杓子で切れ目がつけられる程度まで静置〕

　⑤の鍋に熱湯(ａ)を加えてひと混ぜし、鍋底からコンニャク生地を離して浮かせる。

　⑥の鍋をフタをしないで中火にかけ、時々泡立て器でかき混ぜながら加熱する。プクプクと煮立ってきたら火を弱める。

　⑦のコンニャク生地が糊状になったら火を止め、７分程度置く。
〔この間に生地の灰色化が進む。置きすぎはダマの原因になる〕

　⑧のコンニャク生地に木杓子で切れ目を入れてみて、木杓子に生地が付かなくなったのを確認する。

⑨の鍋に熱湯(b)を加え、木杓子で生地に細かく切れ目を入れる。

　⑬のコンニャク生地の色に透明感が出てきて泡立て器の跡が残るぐらいの固さにゲル化したら火を止める。

　すぐに⑯のコンニャク生地を型の四隅から真ん中に寄せるように泡立て器で混ぜる。

　すぐに⑰のコンニャク生地を６０回(１分間)全体的に強くかき混ぜる。
〔混ぜ過ぎ注意！ 混ぜ過ぎは分離の恐れあり〕

　手を水で濡らし、⑱の型の壁面に付いているコンニャク生地を寄せて表面をならす。

　底が平らな容器などを水で濡らし、⑲のコンニャク生地に押しつけて表面を平らにし、２０～３０分以上置く。

　⑳のコンニャク生地がしっかり固まったら、等分に切る。