旬の魚の昆布締めで桜の押し寿司

GSDsubaru
GSDsubaru @cook_40059020

5月。鯛の季節が過ぎようとしています。イサキが美味しくなってきました。鯛にも負けません。昆布締めで旨味をぎゅーっと!

このレシピの生い立ち
鯛で何度かやっていましたが、安くて味は鯛に負けないイサキが出回り始めたので作りました。昆布は北海道の日高を使っています。白身魚を〆た後、綺麗にした昆布で青魚を〆る。これが効率的と思います。貧乏性なんで、新しい昆布で鰯を〆るのは勇気が要ります

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材料

押し寿司型2つ分
  1. 2合
  2. イサキ(小さめ)(旬の白身魚ならなんでも) 4尾
  3. 適量
  4. 昆布 イサキを上下覆えるくらい
  5. 米酢と柑橘果汁を混ぜたもの 60ml
  6. 砂糖 大さじ2
  7. 桜の葉の塩漬け 5枚
  8. 桜の花の塩漬け 16個
  9. とろろ昆布 適量
  10. 青魚の場合は塩で〆た後甘酢で〆て、それから昆布締めにします。脂の乗った鰯は驚きの美味しさです!お酢は浅く〆ると良いと思います。
  11. 青魚の押し寿司には桜ではなく、是非、大葉と生姜の甘酢漬けをご飯の間に入れて押してみて下さい。白いりごまも良いです。

作り方

  1. 1

    イサキは頭をとって三枚おろしにして皮を剥ぐ。血を綺麗に洗って、キッチンペーパーでしっかり水分をとる。(写真は鯛)

  2. 2

    両面にパラパラと塩をふって腹を上にして冷蔵庫で30分おく。

  3. 3

    キッチンペーパーで2の水分をしっかりとり、サランラップ、昆布、イサキ、昆布、サランラップの順で重ね、重しをして冷蔵庫へ

  4. 4

    一日半から二日くらいがお薦めの昆布〆具合です。昆布の旨味がぎゅっと入って、色が飴色っぽくなります。

  5. 5

    米をといで、ザルにあけておきます。

  6. 6

    砂糖と米酢と柑橘果汁を混ぜたものをレンジで温め溶かしてから冷まして置きます。桜の葉に塩気があるので塩はいれません。

  7. 7

    桜の花と葉を水につけて塩抜きをして、キッチンペーパで挟んで水分をとっておきます。

  8. 8

    米を酢飯の水加減で炊きます。

  9. 9

    炊き上がって10分蒸らしたら、6の寿司酢と刻んだ桜の葉を入れて混ぜます。内輪で扇ぎながらやると艶がでます。冷まします。

  10. 10

    押し寿司型にラップを敷いて、イサキの背が下になるように敷きます。厚い部分を梳いて薄い部分に重ねます。

  11. 11

    とろろ昆布を薄く万遍なく敷きます。

  12. 12

    酢飯の半分を乗せます。型の四隅はご飯を多めに入れます。ラップで表面を覆います。

  13. 13

    体重をかけて押して、型から取り出し涼しい場所で一日休ませます。(冷蔵庫はお米が不味くなる。入れるなら新聞紙に包んで野菜室

  14. 14

    よく切れる包丁を一切れずつ水で濡らしながら八等分に切る。

  15. 15

    桜の花を乗せてできあがりです。

  16. 16

    これは真鯛の昆布締めを手毬寿司にした時のものです。桜の葉は酢飯に入れないで敷きました。寿司酢には塩をいれてます。

  17. 17

    実は青魚も酢〆のあと昆布で〆ると美味!これは鰯。生姜の甘酢漬けと紫蘇と一緒に押しました。レシピID : 19475567

  18. 18

    鯵、鰯、秋刀魚、鯖等は、塩で〆る、お酢で〆る(お好みで甘酢)、皮を剥ぐ、昆布で締めるの手順が美味しいです。

  19. 19

    皮を剥いた鰯を昆布にのせているところです。この上にも昆布を敷いて〆ます。

  20. 20

    青魚の昆布締めは釧路にいる、昆布を送ってくれるお友だちから教わりました。騙されたと思ってやってみてください!激ウマ!

  21. 21

    イナダ(ハマチ)で。鰤だともっと美味しいですねえ。鰤とイナダは青魚ですが、お酢で〆ずに昆布ジメです。

コツ・ポイント

旬の魚を使うこと。
昆布は洗わないで、さっと拭く程度で。
最初は固くて折れていても、数時間経つと魚の水分を吸って柔らかくなるので、その時に広げればOK.
昆布は綺麗に拭いて冷蔵庫で乾かして、冷凍すれば二度くらいは楽に使えます。

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レシピ作者

GSDsubaru
GSDsubaru @cook_40059020
に公開
子供達も独立して数年経ちデカ犬二頭とのんびり暮らしてます。自分だけのためでも手を抜かないで毎食しっかり料理しようと心がけてます。パンは重いライ麦パンからフワフワ食パンまで家で焼いてます。日本の次にイタリアが大好きで、イタリア料理のレシピにはそれぞれ思い入れがあります。料理は愛!息子もなかなか料理するし、娘が驚くほど料理上手に育ってくれたのが何より嬉しいです。
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