伊予柑の皮のジャム

Minira9jp
Minira9jp @cook_40049040

ふだん捨てている伊予柑の皮。一手間加えるだけでおいしいジャムに変身。クラッカーに載せたら、酒のつまみにお勧めです。
このレシピの生い立ち
有機栽培の伊予柑を農家から毎年送ってもらっていますが、今まで大量の皮をピールにしていました。何度か試行錯誤して、苦み辛味を取り除いて、ある程度満足できるジャムに仕上げることができました。

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材料

700g程度
  1. 伊予柑の皮 500g
  2. 三温糖 400g
  3. レモン 100ml

作り方

  1. 1

    白いわたが十分水を吸うまで、皮を水に浸します。

  2. 2

    スプーンで皮からわたを丁寧に刮ぎ落とします。

  3. 3

    皮を細い千切りにし、水にさらします。水に色が着いてきたら、水を替えます。

  4. 4

    3を鍋に移し、茹でます。沸騰したら3分程度で茹でこぼします。これを3回程度繰り返します。

  5. 5

    4の水をよく切って鍋に戻します。砂糖とレモン汁を入れ、軽く混ぜ合わせます。

  6. 6

    5を、蓋をして弱火で煮詰めます。焦げ付かないようにときどきかき混ぜます。

  7. 7

    皮が透き通った飴色になって、好みの固さになったら、ビンに詰めます。

コツ・ポイント

分量は目安です。好みに応じて加減してください。ビンに詰めて冷蔵庫で長期保存できます。しばらくおいたほうが味が馴染んでおいしいです。わたを取り除いているので、苦みはありません。水にさらしたり、茹でこぼしているので辛味も少ないです。

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レシピ作者

Minira9jp
Minira9jp @cook_40049040
に公開
2007年12月、市川市行徳にお住まいの、当時センチュリーハイアット東京(現ハイアットリージェンシー東京)の総料理長をされていた山岡洋シェフと出会いました。料理と人柄に共感し、山岡シェフのレストランに通うようになりました。定年退職を機に2008年9月、ご自分のレストランで料理教室を開きました。第1回から料理教室にも通い続け、おいしいものを食べるだけではなく、作ることにも興味を持つようになりました。
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