べた煮(新巻鮭と野菜の粕煮)

新潟県
新潟県 @cook_40299163

長岡市を中心とした中越地方に伝承される煮物で、べったりするまでよく煮ることからこの名が付いたと言われています。
このレシピの生い立ち
豊かな食の魅力を持ち、食を大切にする新潟県では、今ある新潟の郷土料理のレシピを料理が生まれた背景などとともに紹介しています。
監修:新潟県食生活改善推進委員協議会

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材料

  1. 新巻鮭のあら 1尾分
  2. 大根 800g(小1本)
  3. 人参 200g(大1本)
  4. ごぼう 150g(小1本)
  5. 里芋 400g(中6個)
  6. 味噌 適宜
  7. 酒粕 適宜

作り方

  1. 1

    鮭の頭は、一口大のぶつ切りにして、たっぷりの湯で煮て、アクを取る。

  2. 2

    野菜は食べやすい大きさに切り、手順1に加えて柔らかくなるまで煮る。

  3. 3

    味をみて、味噌を加える。好みにより酒粕を加えてもよい。

  4. 4

コツ・ポイント

サケの頭やアラを柔らかく煮て、捨てることなく食べます。根菜を入れて酒粕と味噌で煮込むことでバランスもよく、寒い冬に身体の芯から温まる一品です。現在は、鮭缶やさば缶を加えるなど、家庭によってアレンジされて食べられています。

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新潟県には、豊かな自然に加え、生産者の創造力と努力によって生みだされた、おいしい農林水産物がたくさん!このキッチンでは、「食の宝庫 新潟」を全力で楽しむ、料理レシピを公開しています!毎日の食卓を美味しいレシピで彩ってみませんか?おめさん、いっぺごと食いなせや~(*´3`)-з
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