旬の筍の茶碗蒸し

筍を好きな大きさに切る
厚みは2〜3mm
かまぼこを好きな大きさに切る
厚みは2〜3mm

殻をむく時にシッポを残すなら、とくに念入りに爪でシッポの先端の黒い部分をこそげとるようにします。

エビ特有の生臭さが出たら、すぐに洗い流します。

計量カップに5のだし汁の量の半分になるよう卵を割り入れます。

卵をよくかき混ぜ、5のだし汁と合わせ卵液を作ります。目の細かいざるにとき卵を通しながら入れると出来上がりが滑らかです。

適当な大きさの陶器や耐熱容器に筍をお好みの量敷き詰めたら、鳥もも肉のミンチ、かまぼこ、エビ、椎茸などを入れます。

最後に優しくお玉で卵液を8の容器に注ぎ入れたら、ラップをかけます。

蒸し器や圧力鍋がなかったら、大きな鍋に3cmくらいの深さに水を入れ、9の茶碗蒸しを並べたら、鍋に蓋をします。

沸騰しすぎて茶碗蒸しがひっくり返らないように弱火で蒸していきます。

この時、鍋の水が蒸発して空焚きならないよう注意。

お茶碗くらいの容器なら、12〜16分
大きなラーメンどんぶりなら25分くらい

目安はお箸を茶碗蒸しの中央に深く刺し、引き抜いた時に透明な汁が上がってくれば完成。黄色くにごった卵液ならさらに数分延長